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カメラの基本操作を学ぼう!

宮﨑さんの愛機が決まったところで、実際の撮影に移る前に 写真とカメラの基本についておさらいです。

  • 「それじゃ、カメラの基本操作について説明していきましょう。 まずは右手上にあるダイヤルで撮影時の設定を決めます。」

  • 「初心者の方なら、かんたん撮影ゾーンの設定でほとんど事足りるんですけど、この企画ではなるべく使わずに行こうと思うので今回は割愛。」

  • 「すると私はいきなり応用撮影ゾーンを使うということですね?」

  • 「応用というよりも元々のカメラ操作の仕方です。まずはカメラというか写真についての基本をおさらいしておきましょう。大雑把にいえば、写真とは感光体に光をあてて映像を焼き付けたものです。この取り込む光の量によって、焼き付け具合がかわるわけです。」

  • 「感光体? いきなり真面目な話になりましたね…。」

  • 「シャッターを切るときに、光を通す穴の大きさを示すのが "絞り" で、穴が開いている時間がシャッタースピード。つまり穴が大きければ一度に入ってくる光量が多いので、短い時間で焼き付けられる。反対に穴が小さければ光量は少ないから、長い時間をかけて光を取り込まないといけないということ。」

  • 「ああっ!
    なるほど。同じ光量を取り込むのなら、入り口の広さと時間が反比例しますね。」

  • 「その通り。つまりマニュアルモードは "絞り" と "シャッタースピード"を自分で設定して撮影するモードです。そして『AV』は"絞り優先" オートで、『Tv』は "シャッタースピード優先" オートのことを指します。」

  • 「"絞り" の度合いを変えると、どんな違いがあるんです?」

  • 「"絞り" というのは、自分の肉眼で考えるとわかりやすい。
    たとえば遠くのものをみようとするとき、目を細めたりするでしょ?それです。つまり焦点をあわせるときに影響を及ぼします。」

  • 「見えにくいものを見ようとすると、確かに細めてる!」

  • 「絞りの数値が低い(開放している)ときは被写界深度が浅くなり、背景がボケる。反対に絞りの数値が高い(絞っている)ときは、被写界深度は深くなり全体がくっきりと写るということを覚えておいてください。」

  • 「手前だけでなく、遠くも見えるようにするなら "絞れ" と。」

  • 「つぎのシャッタースピードは、イメージできるでしょ?暗い所での撮影では、シャッタースピードを遅くしないと真っ暗な写真になってしまう。でもシャッターが開いて落ちるまでの間に被写体が動いていると、ブレてしまいます。つまり動くものをハッキリ写すにはシャッタースピードをあげる必要がある。」

  • 「なるほど、つまり"絞り"を固定した状態で、それにあったシャッタースピードを勝手に決めてくれるのが『AV』で、反対に "シャッタースピード" を固定した状態で、勝手に "絞り" を選んでくれるのが『Tv』!」

  • 「大正解です!一応、下にその相互関係を説明した図を用意しました。」

  • 「私の愛機も決まったし、基本操作も理解できました!
    それじゃあ、早速何か撮影に行きましょうよ!」

  • 「残念ながらスペースがなくなってしまったので、それは次回以降に持ち越しです。」

  • 「そ、そんな…。私の熱く燃えたぎったパッションをどうしてくれるんですかっ!」

  • 「大丈夫。 次回はそんなパッションにも応えられるような報道カメラマンだからこその "必殺テクニック" を伝授します!」

  • 「楽しみだけど、そんなにハードルあげて大丈夫ですか?」

「ビックリし過ぎて腰抜かすなよ~」

次回、まさかの「空撮」にチャレンジ !?
乞うご期待!!

PROFILE

宮﨑香蓮(みやざきかれん)
1993 年 11 月 20 日生まれ。2006 年「第11回全日本国民的美少女コンテスト」演技部門賞を受賞し、女優として活動中。NHK 大河ドラマ『花燃ゆ』ではヒロインの幼馴染・入江すみ役として出演する
など、いま活躍を期待される若手女優の代表格。
✿宮﨑香蓮 Instagram  https://www.instagram.com/karen_miyazaki_official/
✿オフィシャルブログ https://ameblo.jp/miyazaki-karen/