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東京カメラ女子 ゼロからはじめるデジタルカメラ
  • カメラ初心者の女優・宮﨑香蓮が、 写真部の報道カメラマンに学びながら フォトコンテストを目指す大型新連載!

  • 宮﨑香蓮

新聞社の総力をあげて "究極のカメラ女子" を作り上げたらどうなるかしら? そんな疑問が頭をよぎったのは昨年の秋。 それは東京新聞が開催する "ほっとフォトコンテスト" の審査をしている最中であったという。 そこで急遽立ち上げられたのが "KCJ(究極のカメラ女子)プロジェクト" である。 この企画で白羽の矢を立てられたのが女優・宮﨑香蓮。 新聞社の写真部カメラマンが教える実践テクニックを身につけるため 自称「カメラ女子」の女優・宮﨑香蓮が立ち上がる! というよりも無理やり立たせた?

「東京の街並み」を空から覗いてみよう!

というわけで、訪れたのは江東区は新木場にある「東京ヘリポート」。 ここに東京新聞が所有するヘリコプターが格納されています。

  • 「今回もやって参りました、写真部の藤原です! 今日は飛んじゃうよ~‼」

  • 「今日はどんな所を飛ぶんですか?」

  • 「簡単に言えば都内上空です! スカイツリーや東京タワー、 皇居周辺、新宿の高層ビル郡とか、いわゆる東京っぽいエリアをまわってみようと思います。」

  • 「ヘリコプターなんて初めて乗るから、緊張してしまいますね。 でもとても面白そうだから楽しみです!」

都内の撮影に出る前に、一度空から全貌を確認してみよう!という 大義名分っぽく説明しているものの、 本当は「報道カメラマン」らしい絵で 読者にはったりをかまそう!という魂胆が見え隠れしている……が、 ここは大人の対応ということで "気づかないフリ " が正解なのです。

まずはフライトする前にパイロットさんや ヘリコプターの整備をされているスタッフのみなさんにご挨拶

  • 「ちなみに、一般の方がヘリコプターをチャーターすると 60 分で 60 万円位です。つまり今日のフライトは1分1万円というわけです。すごくない?」

  • 「すっごーい! なんてゴージャスな取材でしょう。正直『ほっと Web』はあまりお金をかけない取材だと思ってました(笑)ごめんなさい。」

  • 「可愛い顔して、さらっとヒドイこというね…。おじさん、そういうの嫌いじゃないけど。でも KCJ プロジェクトにかける意気込みは伝わったでしょ?」

  • 「こんな本気な企画とは思っていませんでしたけど、 気合入りました!頑張ります!」

新聞社は特に大きな事件がなくても 整備のため定期的にヘリコプターを稼働させているのです。 初の外ロケなので、 ここは大きくハッタリを効かせていきましょう!

というわけで、ヘリコプターがスタンバっている格納庫へ移動。

今回搭乗整備のする機体「あさづる」がドドーンと鎮座しております。 特別にコクピットに座らせてもらった宮﨑さん。

コクピットの乗り心地を聞いてみると… 「いいでしょコレ。私の愛機(笑)。」

ヘリポートに機体を搬送して、エンジンを始動!

とりあえず搭乗まえにメインカットを撮影する風景を撮影。 よく考えると、カメラマンを撮影するカメラマンを撮影しているという 異常にややこしいシチュエーションです(笑)。

乗り込んだら、フライト前に注意事項の最終チェック。

  • 「ヘリコプターは非常に不安定な乗り物なので、必ずベルトを着用しましょう。それと扉にはロック機構がついていませんから、むやみにドアノブに触れないこと。バランスを崩したとき、とっさに掴んでしまったりしたら、最悪落っこちます ( 笑)。」

  • 「ひゃー。なんて恐ろしいことをさらっと笑顔で…。 さっきのこと根に持ってます?」

  • 「根に持っていないわけではないけど、 本当のことなので気をつけましょう!」

  • 「承知しました! 真面目に気をつけます。 ふむ。扉には触らないこと……よし覚えた!」

  • 「というわけで、ヘリコプターは思ったより揺れるんですよ。そうなると当然、写真がブレやすくなります。そういうときは、どうすればいいでしょうか?」

  • 「あっ! 前回やりましたね。 たしか、シャッター速度を早めるんじゃないですか?」

  • 「大正解! ちゃんと覚えてましたね。 つまり今回は TV モードで撮影してみましょう!」