直接光と間接光の違いとは?






そこで登場したのは、折りたたみ式の撮影用ボックス!



  • 「真っ白な箱、キター!なんですか、これ?」
  • 「全体に明るさを回すための秘密兵器です。
    でも、女優であればこれに似た感じのものを体験しているはずだよ。」





ボックスの外側に置いたライトのスイッチをオン!



  • 「あ~。雑誌のモデル撮影する時の雰囲気に似てますね!」
  • 「そういうこと。白は光を反射しやすいから、ボックス状だと光が乱反射して、被写体全体にムラなく光が回り込むんだね。スタジオでも白壁や白バックで撮影すること多いでしょ?」




まずは、どんな感じに撮れるのか試してみましょう!





光の状態を強調するため、あえて光源を近づけて撮影してみました。



  • 「なんか光が柔らかい感じがしますね。さっきまではパキッと明るかったのが、じんわりと明るいように見えます。」
  • 「そう。これは一度白い布を通した光だから、直接的な明るさがかなり軽減されているでしょ? それじゃ、この箱の中に入れた状態でさっきのストロボを使ってみよう。」





  • 「光が全体に回り込んで、かなりいい感じになりました。」
  • 「いい感じになってきたでしょ? ただ、正面から直接的に光を当てているから、所々が反射してしまっているよね?
    そこでストロボをちょっとみてごらん?」




「向きが変えられる!他にもなんか色々動く気配がする(笑)」



  • 「ストロボを斜め上にして、
    ボックスの天井に当てる感じで撮るとどうなるかな?」






  • 「かなりいいんじゃないですか?
    ちょっと輝いてますけど、明るく撮れました!」
  • 「いいじゃないですか!こうやって光を上手に反射させたり、布や紙を透過させて使うと、柔らかい明るさが表現できるんです。後は光の入射角=反射角を意識して、どうやってライティングするかを考えられるようになりましょう!」


とはいえ、光の回り込みについては すぐにマスター出来るものではないので、 これからも引き続き学習していくことに!




ということで、今回はここまで!







今月の一枚。



タイトル「砂漠の赤べこ」

  • 「逆光で赤べこのシルエットが素敵に撮れたと思う!
    撮影ボックスの布が夕焼けの砂漠っぽくて、雰囲気出てないですか?」



PROFILE

宮﨑香蓮(みやざきかれん)
1993年11月20日生まれ。2006年「第11回全日本国民的美少女コンテスト」演技部門賞を受賞し、女優として活動中。NHK 大河ドラマ『花燃ゆ』ではヒロインの幼馴染・入江すみ役として出演する
など、いま活躍を期待される若手女優の代表格。
✿宮﨑香蓮 Instagram  https://www.instagram.com/karen_miyazaki_official/
✿オフィシャルブログ https://ameblo.jp/miyazaki-karen/