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  • 鉄道と菜の花

カメラ初心者の女優・宮﨑香蓮が、写真部の報道カメラマンに
学びながらフォトコンテストを目指す人気連載!

新聞社の総力をあげて "究極のカメラ女子" を作り上げる
"KCJ(究極のカメラ女子)プロジェクト"。

前回に引き続き、菜の花をテーマにしたロケですが、
今回はそこに鉄道を絡めたロケーションに挑戦します!
"菜の花"といったら、
絶対外せない絶景スポット!

「今回もやって参りました。写真の伝道師・写真部の藤原です。」

「どうも。おはこんばんちは。生徒の宮﨑香蓮です!」

前回の"マザー牧場"は、とっても楽しかったですね。菜の花もキレイだったし、ヒツジも美味しかった!」

「そうそう!めちゃくちゃ楽しかった! でも、今回のロケ地はすごいですねっ!まさに一面の菜の花ですよ!」





どうでしょう!この一面の菜の花畑。
勘のいい方はお気づきだと思いますが…。







そうなんです。今回訪れたのは菜の花と桜撮影の聖地小湊鉄道。
鉄道マニアの間では超有名なスポットである
飯給(いたぶ)駅~養老渓谷駅周辺から
お届けします。



「ここは菜の花シーズンになると、必ず各メディアが撮影に訪れる絶景ポイントの一つなんですが、もうひとつ話題のモノがあります!」

「話題のモノ? 何かしら?
駅の横にあるアノ不思議なスペースですかね?」

「大正解! 実はアレは世界一のものらしいんだ。
何が世界一なのかは、自分の目で確かめてみよう!」





とうわけで中を覗いてみると…







とても広い敷地の真ん中に備えられた
ガラス張りのトイレ。



「うそ~ん!こんな落ち着かないトイレあるの?
あっ!一応内側にカーテンが付いてあるから、視界は遮られるんですね…とはいえ、コレはなかなか厳しいでしょ?」

「すごいでしょ? ここは自称"世界一広い公衆トイレ"なんだって。しかも女性専用なの。男ならまだしも女性でコレを使うには、ちょっとハードルが高すぎるよね~。」



というトリビアは置いておいて、
せっかくのロケーションなので、さっそく構図を探してみましょう!
早くロケハンしないと、列車が来てしまいますよ。




まずは師弟でそれぞれが構図を探ってみることに。







なんとなくピントこないときは…。







場所を変えたり、角度を変えたり、
とにかく足で構図を探しましょう。







とはいえ、これはちょっとSTOP!



「まぁ、香蓮ちゃんなら気づいているとは思いますが、列車が通るのであまり線路に近づくのはNGです。それと、周りにも撮影に来ている人が大勢いるので、豪快に邪魔するような場所も控えましょう。」

「承知いたしました。やっぱり安全第一ですよね。
周りへの配慮も忘れずに、立派な"撮り鉄"になるため精進します!」





と、いうわけで最初の列車を撮影。
ロケハンで選んだのは、
"水田への映り込み"を意識した上下対象の構図。
なかなか迫力はあるのですが、ちょっと上下の車両が離れ過ぎかも?
もう少し引いた構図もおさえておきたかった!







さらに駅舎と絡めようとスタンバっていたものの…。
列車が止まれば駅舎は見えなくなる。
当然そうなりますね。







水田に映り込む車両を引きで狙うものの、
列車はあっという間に通過してしまい…。
悪くはないけれど、+アルファーがほしい感じ。







狙った構図を撮りそこねて、悔しがる香蓮ちゃん。



「動きのある被写体で構図を決めるときには、被写体の動きを予測しないといけません。そこに無いものが有ったとしたら?という想像力が求められるんです。これは慣れないとむずかしいかも。」