• 2014年
    (平成26年)
    7月23日
    (水曜日)


    北区編

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    「赤羽」なのに「赤」でなく「青」で装飾されている駅前…。なぜだ?の表情でスタートする編集長。 「赤羽」なのに「赤」でなく「青」で装飾されている駅前…。なぜだ?の表情でスタートする編集長。
     毎度のようにこんなことを書くのはお門違いなのだけれども、「北区」というと、大阪で仕事をすることが多い者にとっては、その自治体の一番の繁華街という印象なのだが、そうではないらしい。そうではないが、私の生理的な好き嫌いから言えば、なかなかに好感度の高い街なのだ。
    区名についてはいろいろと無駄話をすることが多い当欄だが、今回はその手法が許されない。「北区」なのだ。ここには、疑問や難癖を差し挟む余地がないではないか。北にあるから、北区。明快で清々しい。東京都には、「東区」も「 西区」も「南区」もない。北だから「北区」だ。文句はない。

     北区には、朝の9時から優雅に飲める店があるという話を聞いて、それはどこにあるかと問えば、赤羽だと言う。今回は、赤羽からスタートするのが良いという暗黙の了解によって、その駅前で集合ということになった。赤羽の駅は、さぞかし赤い彩色が施されているのだろうと思っていたが、どちらかと言えば、青い彩色だった。駅のカラーリングをした人に、その理由を聞いてみたいものだ。さあ、私たちは自分の顔色だけでも赤い色にしたいと歩き始めた。
    「グルメ街&アミューズ」の看板。「アミューズ街」でもなく、「アミューズメント」でもなく、「アミューズ」なんですね。
    全然赤くなかった「赤羽駅」からスタート!
    赤羽ミステリアス第2弾、駅馬に鎮座する男性二人の裸像。なぜ男女や親子でなく、男性二人なのか…。
     駅前に堂々と仁王立ちする全裸の若い男が二人、銅像として安置されている。彼らは何をしているのだろう。駅舎を見上げているようにも思えるが、これを誰かが発注したのだろう、しかしどういう必然があってのことなのか。なぜ、ありがちな異性同士や親子の像ではなく全裸の男同士なのだろう。恥じらったり照れたりする様子などではなく、なぜ「どうだぁ!」という感じで仁王立ちなのか。いや、芸術に理由などいらない。芸術に必要なのは、表現者の衝動だ。要は、これをここに据えたいと思った「購入者の動機」が何だったか、だ。近くの商業施設の看板に、「グルメ街&アミューズ」とある。美食の街はわかるが、「アミューズ」とは何だろう。もちろんサザン・オールスターズの所属会社ではないだろうから、「楽しませ」という意味の英語なのだろう。こちらには街はつかないのか。何か一つだけオモロいものがあるのだろうか。入って確認するほどの余裕はない。

     そのすぐ横には、ずらりと並んだ七福神の面々が、なかなか生き生きとした風情で立ち並んでいる。これはなかなか見られない生き生きさ加減だ。恵比須は通常小脇に抱えている鯛が前方に突き出され、まるで水上スキーを楽しんでいるような態勢になっている。弁財天は自らの琵琶の音色に陶酔して仰け反り、寿老人は「捕ったどぉ?っ!」と叫ぶように巻物を突き上げ、布袋和尚は両手で袋を担ぎ上げ、今まさに攻め上がろうとする敵をめがけて丘の上から岩を投げ落とそうとするかのような姿。大黒天は打ち出の小槌を胸に当て、鼠を誇らしげに天に差し上げ、フォームとしては自由の女神のようだ。福禄寿は客を見送りに出てきたスナックのママさんのような笑顔で「また来てねえーっ!」と言っている風情。毘沙門天は多宝塔をもったままアクロバティックな演技を終える瞬間の決めポーズを取るポールダンサーのようだ。

    福禄寿像は、某お笑いタレントのように「穫ったど?」と言わんばかりの姿勢で、なんだか勇ましいお姿。 福禄寿像は、某お笑いタレントのように「穫ったど?」と言わんばかりの姿勢で、なんだか勇ましいお姿。
    見事な太鼓腹をした布袋像は、自らの怪力を自慢するかのように袋を担ぎ上げた姿勢。なんでこんな持ち方なんでしょう? 見事な太鼓腹をした布袋像は、自らの怪力を自慢するかのように袋を担ぎ上げた姿勢。なんでこんな持ち方なんでしょう?
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    (平成26年)
    7月23日
    (水曜日)

    朝からの飲めちゃうのが赤羽という街の醍醐味?!
     駅の反対側、飲食店が多く立ち並ぶ一番街にやってきた。入口のゲートに、「創業50年 まるます家」とある。1950年の創業で、おそらくはこの辺りで最も歴史がある老舗だろう。久住昌之さん・谷口ジローさんによる「孤独のグルメ」で紹介されて話題になった川魚を出す店だ。とは言っても、川魚は鰻と鯉で、鮎や鱒はない。その代わり、鯨ベーコンや馬刺しはある。とにかく、長い歴史の間に収斂され、発展したメニューが結果としてここにあるのだ。
     店先では焼きたての鰻の蒲焼が、まるでコロッケのように気軽に売られている。窓口には「ここにお金を置かないで下さい!飛んで燃えます!!」と注意書きが。炭火から火の粉が飛んだり、風でお札が飛んで炭に落ちたり、トラブルの元なのだそうだ。なので、五百円玉ならいいような気がするが。


    「酔って来店お断りします!」の張り紙。中で酔っ払うのはOKということでしょうか。でも、泥酔厳禁なので、お店でもお酒は一人3本まで!

     朝なのにもうカウンターがほぼ満席で、二回の座敷に通された。生まれて初めて鯉の洗い(400円!)を注文。食べたことはあるが、注文したのは初体験だ。鮮やかな色合いのグラデーションを愛でながら、絶妙の酢味噌でいただく川風の香り。つまみに、たぬき奴(500円)を頼む。つまり、蕎麦屋の冷やしたぬきの、蕎麦の代わりに豆腐が使われているメニューで、客のリクエストで作って見たらヒットして名物になったそうだ。そうこうするうち、やってきました、鰻重。肝吸いとともに、折からの鰻不足で遠ざかっていた鰻に久々の邂逅。赤羽、朝からありがとう。ちなみに、商店街の入り口にある「創業50年」は、50周年の時に掲げたものらしいが、そのまま使っているとか。「創業は50年に」という「解釈変更」で良いのではないだろうか。

    「鯉の洗い」「うな重」「たぬき奴」ともボリューム満点な昼食。ちゃっかり、ちょっとだけお酒も頼んだとか、頼んでいないとか…。
    朝9時から飲めるという赤羽ならではの有名店「まるます屋」。「ちょっと寄って行こうよ!」と、率先して入店を促す編集長




    鰻重をほおばる編集長。今年は鰻が高騰していて、すっかり食べる機会が減ってしまったそう。久しぶりの鰻に舌鼓。
    ヨーヨーの世界チャンピオンも輩出!
     街中から住宅街をウロウロと徘徊。こぢんまりとした玩具店を発見。
    通路の奥にあるであろう店内が暗くなっていて、営業中ではないような感じがしたが、人の気配がするので勇気を出して声を掛けると、口跡のいいご主人が電気をつけて登場。
     実は、ここはハイパーヨーヨーの販売店で中心的な店のようで、地元の子供達にもご主人が指導を行っているそうだ。

     2011年に廃業したら、北区から「文化的拠点なので思いとどまって欲しい」と要請され、現在もヨーヨーショップとして続けていらっしゃるそうだ。アクティビティが似合わない私だが、ご指導の元、ヨーヨーの基礎を色々と教えていただいて、「犬の散歩」や「ブランコ」などの基本的な技が、ようよう出来るようになった。ちなみに私の顔が紅潮しているのは、ヨーヨーで興奮したからであって、鰻と鯉の洗いで一杯やったからでは、ない。

    一度閉店したものの、区からの要望でヨーヨー専門店としてリニューアルオープンした「玉屋」さん。まさにディープスポット!
    ヨーヨーでブランコを習得した編集長。最近のヨーヨーは、 空転させやすくなっていて、技が出しやすいのだとか。

    店内にはヨーヨーに関するグッズがぎっしりと、充実の品揃え。
  • 2014年
    (平成26年)
    7月23日
    (水曜日)

     店外へ出ると、大きなハーレーダヴィッドソンが置かれていた。ご主人の所有だそうで、95年モデルの1400cc、車体は460kgだとか。倒れたら起こせないぞ。だから、倒さないように跨らせていただき、記念写真。 もちろんエンジンはかけない。さっき、鰻と鯉の……  

    ヨーヨーを手に歩き始めると、ある一角に、淀んだと言うか渦を巻いたと言うか、不思議な空気の店を発見。看板に「赤羽霊園」とある。店外のそこかしこに、おびただしいジェイソンマスクや、スクリームの面が着けられた案山子のようなものが設置されている説明書きには、「天空より生首落下、君は耐えられるか!」「座敷牢完備、妖怪料理有り!」とある。お化け屋敷の趣向を楽しめる居酒屋のようだ。妖怪料理とはどんなジャンルなのだろうか。リピーターを期待していない雰囲気は感じ取れるが……。
     しかし、天空より、とあるのはどう考えても「天井から」だと思うが、それを先に知らせてしまっては効果は半減ではないのか。立て札にも「NEW仕掛け」として、天井の落下が知らされている。だから、知らせてどうするのか。表の雰囲気でお腹がいっぱいなので、入店はせず(そもそも営業時間ではないが)、昼下がりの空気を空いながら徘徊を続ける。

    「玉屋」ご主人の愛車、ハーレーに跨る編集長。
    エンジンはかけずに、口でブォーン、ブォーン叫んでました。

    新しい仕掛けの告知に「天井落下」とうたってしまっているトホホな看板。ここも赤羽では有名なディープスポットのひとつ。
    新しい仕掛けの告知に「天井落下」とうたってしまっているトホホな看板。ここも赤羽では有名なディープスポットのひとつ。


    日本茶のソムリエ「茶ムリエ」を訪ねる!
     「くりすたる」「カラオケチャレンジャー」など、なかなか都心部では見かけない微妙な店名に微笑みながら、お茶好きの人の間では有名な茶葉の名店、「思月園」へ。ああっ、お顔を拝見したことがある。つい最近だ。「マツコ・有吉の怒り新党」という番組で「新三大・気軽には飲めないお茶」特集で解説していた人だ!暖かな笑顔で出迎えてくださり、恐縮しつつ店内へ。
     壁際の棚には、びっしりと値打ちのありそうなお茶の缶が並び、その横には年代物であろう、茶を真空パックにする機械が据えられている。聞けば、さすが、機械も静岡産だという。御主人の高宇政光さんは、テレビで拝見した時には、すごい拘りを持った達人の雰囲気を思わせたが、実際にお目にかかると柔和で話のわかるアドバイザーと言った雰囲気。日本茶インストラクターとして第一期の方で、海外でも多くセミナーを行っているお方だ。
     現在の人気ナンバー1というお茶をご馳走になりながら様々なことを教えて頂き、目から鱗の数々。関西で使われているお茶とお暗闘で多用される茶の特徴の違いなども教えていただいた。料理屋などで、なぜ食前にほうじ茶が出て、食後に緑茶が出るのか。水出し茶はカテキンが少なく、つまりは渋みが少なくて色も変わりにくいとか、ペットボトルのお茶は功罪あるけれども、「茶に金を払う」習慣が広まったことは評価できるとか、茶葉を加熱することで酸化を防ぐことができるとか、その加熱も中国のように釜で煎るのは日本では少数派で、ほとんどが蒸しているとか、教えていただくごとに後頭部から記憶とお茶がこぼれて行くのでこのぐらいしか覚えていないのだが、とにかく一端の茶人になったような気分で飛鳥山公園へ。

    お茶のソムリエ「茶ムリエ」に会えるお茶屋さん「思月園」。
    お茶だけに、おちゃらけて入店。

    お店で一番人気のお茶をいただく。現在の主流は、
    甘みがあってきれいな緑色なものが人気なのだそう。

    都内で唯一、いまだに富士山がみえるという富士見坂
    たくさんの種類のお茶に囲まれた店内。扉を開けた瞬間、
    日本茶の香りに包まれて、ちょっとした異世界を体験できます。

    お茶の話しはもちろんだけど、なぜか年代物の真空パック器に食いつく編集長。機械も静岡製であるのだとか。さすが日本茶大国「静岡県」。
    お茶の話しはもちろんだけど、なぜか年代物の真空パック器に食いつく編集長。機械も静岡製であるのだとか。さすが日本茶大国「静岡県」。?

    歴史と文化が息づく「飛鳥山」を登る。
     江戸時代から続く桜の名所としても有名なこの公園は、少々小高い丘になっている。そこへ上がるのに、すこぶる可愛らしい乗り物が用意されている。「飛鳥パークレール」と呼ばれる、48mのごくごく短い距離の線路の傾斜角度24度を上り下りする、「アスカルゴ」というモノレールだ。係りのおじさんに料金を払う場所を尋ねると、そんなものは要らねえよ旅のお方、という顔で首を横に振られた。意気だねえ。倍賞千恵子さんのアナウンスが車内に流れている。あっという間に終点について降りたところにおじさんが。走って先回りしたのかと思ったら、痩せていた。つまり別の人だった。そちらのおじさんも気さくな人で、一緒に記念写真を。
    アスカルゴで流れる車内アナウンスは、北区アンバサダーの倍賞千恵子さんによって録音されたもの。季節によって変わるらしいです。?

    アスカルゴに搭乗するや否や、「めちゃくちゃ短いよ!」と、はしゃぎだす編集長。
    アスカルゴに搭乗するや否や、「めちゃくちゃ短いよ!」と、はしゃぎだす編集長。
  • 2014年
    (平成26年)
    7月23日
    (水曜日)

    飛鳥山の頂にて、石を積んで標高を数センチ上げようと試みる編集長。やることが小学生と変わりません…。
     頂上の高さをちょっと変えるという歴史的な作業をして、アンバランスにリアルな造りの象さんから滑り降り、滑り台からも滑り降り、客車や機関車で遊びつつ童心に帰り、巨大な滑り台というよりは滑り山で微笑ましく、しかし良い子は真似をしてはいけない落書きを鑑賞し、遊具という遊具全てを楽しんだ。ふと気づいたのだが、この公園で子供を遊ばせているお母さんたちが皆べっぴんさんなのだ。この辺りに何かそういう事情でもあるのだろうか。あるわけがない。

    気づけばこどもに回してもらっている編集長。<br>
                    ちょっと目を離している隙に、立場が逆転していました。 気づけばこどもに回してもらっている編集長。
    ちょっと目を離している隙に、立場が逆転していました。
    公園内に飾られた路面電車に乗り込む編集長。公園内にいる、
                    どのこどもよりもはしゃいでおりました。 公園内に飾られた路面電車に乗り込む編集長。公園内にいる、どのこどもよりもはしゃいでおりました。
     この公園の敷地内には三つの文化施設があり、その一つが「紙の美術館」である。北区の王子は近代的に洋紙を作り始めた(後の王子製紙)、日本の製紙発祥とも言える土地で、この博物館も昭和25年に創設された。前述の赤羽「まるます家」と同い年なのである。 パピルスや和紙など、髪の歴史に関わる一切合切と、素材、加工法、用途など、様々な展示と解説が充実している。

     ご存知か、ダンボールという紙は、シルクハットの汗と利用に開発されたということを! もとより紙フェチと自称するほど髪が好きな私は一人はしゃいでいたように思う。紙に関するクイズを出してくれるコーナーがあり、タッチパネルで回答して行くのだが、私は滅多に出ないという全問正解を達成して、賞品はなかったが、褒められた。ここは見応えがあるので、ぜひ足を運ばれよ。

    紙が出来上がる工程を説明するパネルを、片っ端からめくる編集長。知識についてはどこまでも貪欲です。 紙が出来上がる工程を説明するパネルを、片っ端からめくる編集長。知識についてはどこまでも貪欲です。
    古今東西の紙でできたおもちゃを展示した「紙のおもちゃ」展を鑑賞。このテーマは8/31までの期間限定の展覧会です。 古今東西の紙でできたおもちゃを展示した「紙のおもちゃ」展を鑑賞。このテーマは8/31までの期間限定の展覧会です。
    日本茶のソムリエ「茶ムリエ」を訪ねる!
     赤羽、王子ときたので、やはり十条だろうという、よくわからない理由で十条の駅前にある酒場で一献。今年の7月は、中島らもさんが亡くなってまる十年という節目なので、らもさんが大好きだった思い出の店にやってきた。大勢お客さんが来られても、人手不足で対応できないとおっしゃるので、店名は出さない(本当に飲食業界は人手不足のようです。下北沢のカレー店「パンニャ」も店長候補募集中です)。それでも行きたいと思った人は検索すればすぐにわかってしまうのだろうなあ。私を見たら声をかけてください。  美味くて気取らないつまみと美味い酒を頂いて、ようやく北区。
    いや、帰宅。凝縮した北区の魅力を濃厚に感じられた一日だった。深刻な人手不足に悩む十条の「S酒場」。名前は出せませんが、本当にオススメなお店なんです。誰か働いてくれませんかね?
    もはや滑り台の域を超えている「滑り山」を果敢に攻める編集長。ズボンに穴が空いちゃいますよ! もはや滑り台の域を超えている「滑り山」を果敢に攻める編集長。ズボンに穴が空いちゃいますよ!

    飛鳥山公園内に併設された「紙の博物館」前でパチリ。<br>
              さすが王子製紙のお膝元ですね。 飛鳥山公園内に併設された「紙の博物館」前でパチリ。
    さすが王子製紙のお膝元ですね。

    スポット情報

    ■鯉とうなぎの「まるます屋」
    東京都北区赤羽1?17?7
    03-3901-1405

    ■思月園
    東京都北区赤羽1-33-6
    03-3901-3566 

    ■ヨーヨーショップ玉屋
    東京都北区赤羽1丁目44-12
    03-3902-3218

    ■飛鳥山公園
    東京都北区王子1-1-3
    03-3908-9275

    ■公営財団法人「紙の博物館」
    東京都北区王子1-1-3 
    03-3916-2320 

    編集長松尾貴史
    松尾貴史

     1960年神戸市生まれ。大阪芸術大学デザイン学科卒業後、研究室勤務のかたわら、ナレーターとしてデビュー。テレビ、ラジオ、映画、舞台、エッセイ、イラスト、カレー店など、分野にこだわらず活動。著書に「接客主義」「ネタになる統計データ」など。最新刊は「なぜ宇宙人は地球に来ない?笑う超常現象入門」を編み直した「超常現象・都市伝説」(PHP研究所)。