• 2015年
    (平成27年)
    11月25日
    (水曜日)


    川越市編

    ホンモノの東京新聞はこちらから


    江戸時代から大正時代へ!時間旅行のツアーはいかが?
    川越の駅に降り立ち謎のポーズをとるのが恒例となりつつある松尾編集長。 川越の駅に降り立つ編集長。なぞのポーズをとっておりますが、その答えは別の写真のキャプションにて!こうご期待!?
     最近、スーパーマーケットに行くと、「KOEDO」というビールが並んでいる。試しに、と買って帰って飲んで見たら、これがなかなか美味いのだ。  小江戸とは、埼玉県川越市の別名として知られるが、サツマイモと鐘楼の印象しかなかった。聞くところによると、文化財の数では神奈川県鎌倉市と栃木県日光市に次いで関東では3位だ
    という。かといって、この欄は観光地巡りの要素が希薄なので、またもや気の向くままにプラプラするのである。
     金沢の人は「小京都」と呼ばれることを嫌うというが、川越の皆さんは寛容のようだ。  川越というと思い出すのが、川越とは関係のない川越美和さんというアイドル歌手の事だ。
     なかなか愛らしいタレントさんでしたよ 、ええ。実は鹿児島出身で、でも「川越市 には親近感があります」と優等生的な受け答えをしていたのが記憶に残っている。  にわかに気になってしまい、検索したらもう引退してしまったようだ。残念。いや、関係ないのだが。
    江戸の文化が息づく、小江戸「川越」を練り歩く編集長!
     「川越」という地名は、川を超えて行くからそう呼ばれたのだと思っていたのだが、平安時代の豪族、河越氏に由来するという。
     他にも、入間川が氾濫して土地が肥沃なので川が肥えるという説もあり、そちらの方が好きだ。足の好みはどうでもいいが。

     いつもの形を踏襲して、川越駅の改札を出たところで記念撮影だ。とは言え、実は改札口を出たふりをして、ホットヨガで習った「川を越えるポーズ」をとってみた(嘘)。
    JR川越線と東武東上線の看板 川越はJRと東武で駅の場所が微妙に異なります。JRの方がメジャー感があるので、撮影は主にJRの駅前で行うことが多い。深聞豆知識です。
    川を越えるポーズをとる松尾編集長 正解は、編集長曰くホットヨガで習った「川を越えるポーズ」。恐らくは川越だけに「皮(かわ)」と「声」の組み合わせなのでしょう…ダジャレかよ!
    何はなくともまずは腹ごなし!? 今月のカレーはこちら
     せっかくよその土地にお邪魔をしたのだからということで、「ぽか羅」というカレー店に入ってみた。

     素晴らしく丁寧にカレーを作っているご主人は、少なくとも私たちが店内にいる間は一切客席の方を見ずに、一心不乱にカレーを調整している。精神統一の言葉が似合う職人気質の趣き。

     サラダや付け合わせのアチャールなども丁寧な扱いですこぶる好感が持てる雰囲気、なぜ世田谷にないのと駄々をこねて見た。心の中でだ。しかし、「乳幼児連れの入店はご遠慮下さい。m(_ _)m」という小さな張り紙を見てしまった瞬間に、どういう過去、事情があるのか訝しんでしまった。
    松尾さんは本当にカレーを旨そうに食すのである 目を閉じて味に集中する編集長。この真面目さを原稿に向けてもらいたいと考える、今日この頃でございます。味については「美味い」の一言でした…。
    どこへ行ってもなにはなくともカレーだぜ! 深聞では恒例のカレーランチの時間。今回は地元では有名な「ぽか羅」さんへお邪魔しました。
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    江戸の史跡を観光バスのルートで巡ってみる
    街中で懐かしいボンネットスタイルのバスを発見。
     緑色のナンバープレートだったが、路線バスなのだろうか。
     徳川家康四百年遠忌を祝う仙波東照宮に参詣、しかし有名な(こととは知らなかったが)五百羅漢も休みで拝観できず。「東京深聞」らしい展開がまた始まった。

    ほんともう、いつもいつもごめんなさいね・・・ウチの担当編集者に強力な雨男がいるもので・・・ 仙波東照宮を回るものの、あいにくの雨模様。深聞が郊外へ飛び出してから5回目の撮影ですけど、実に雨天が4回と驚異的な勝率を誇りますっ!
    悦に入っておられる松尾編集長もまた味わい深いのです 喜多院にて「第九の夕べ」の看板を発見。編集長はオーケストラを指揮している姿を絶賛妄想中。いい表情しているのが、ちょっとイラつきます。
    きちんとお参りをする編集長。 喜多院にてお参りを。「雨をなんとかしてください」とお願いしたのは、担当編集者の私。
    今回は囲いの外側からちょこっと拝見しただけ。 有名な「五百羅漢」。今回は囲いの外側からちょこっと拝見しただけで我慢。進行の関係上、いろいろ我慢が必要となる。それが街ブラの撮影の醍醐味です(笑)。
    ボンネットバスが実用されています。 川越は観光バスがいくつか運行されていて、ちょっとした探索に便利。写真はイーグルバスが運営する「小江戸巡回バス」。レトロなボンネットバスが外国人観光客にも人気らしいです。
    今も江戸時代も火事は大変!菓子屋横丁の今

     東京新聞の立派な販売所の写真を撮って、菓子屋横丁という菓子屋の横丁(そのままだが)へ行ってみた。

     昔はここを「飴屋横丁」と呼んでいたそうだ。「アメ横」である。関東大震災で被災した東京に代わって菓子を製造提供した事から栄えたという。路地には堀が巡らせてあり、錦鯉が泳いでいるが、意図は謎だ。

     一軒の菓子屋で「川越大黒棒」なる、麩菓子の化け物を購入、しかし、持ち帰りはしたもののどうしても食べる気は起きず、玄関で魔除けのように飾っている。

     この店のおばちゃんが話好きのようで、とにかく最近近所であった家事の話を延々としてくれるのだが、とにかく何かを教えてくれようという意欲がすごい。

    菓子屋横丁の街並み。 菓子屋横丁の街並みも、なかなか風情があっていいですよね。残念ながら入り口付近のお店は火事で焼失されてしまったのですが、それでもまだまだ雰囲気あります。
    出所不明のオブジェがちょいちょい出現。 街中には不思議なオブジェがポツポツと出現します。恐らく同じ作者なのでしょうけど、なぜだかはわかりませんでした… ウナギを食いたがる松尾編集長。 「カレーも美味しかったけど、鰻食いたかったよ?」っと恨み節の編集長。川越は鰻でも有名なんです。カレーで腹がパンパンなクセに、後ろ髪ひかれてました。

     路地のあちらこちらに、パンダやカメレオンと五円玉などの大きな模型が設置されているが、これまた意図は読めない。

     途中、「大小便お断り」という大きな注意書きがあったので、悪い見本のポーズをとってみた。こういう注意書きは、意思は伝わるが、「ここはそういう事をし易い場所ですぜ」と知らせてしまう効果もあり、痛し痒しだ。
    撮影の道中、東京新聞を配達してくれる専売店を発見。素通りするのもアレなので、ちょっとご挨拶に伺いました。川越でも東京新聞を読んでもらえていて素直に嬉しい取材班。 撮影の道中、東京新聞を配達してくれる専売店を発見。素通りするのもアレなので、ちょっとご挨拶に伺いました。川越でも東京新聞を読んでもらえていて素直に嬉しい取材班。
    とにかくどデカいふ菓子を購入。つい勢いで購入したものの、雨天だから食べ歩きしにくいし、持ち歩くには邪魔だし…。とちゅうからロケバスの座席に鎮座されてました(笑) とにかくどデカいふ菓子を購入。つい勢いで購入したものの、雨天だから食べ歩きしにくいし、持ち歩くには邪魔だし…。とちゅうからロケバスの座席に鎮座されてました(笑)
    どデカいふ菓子をもって一枚パチリ。よく見ると編集長の口元が必死に「ふぅ?」っていってました。 どデカいふ菓子をもって一枚パチリ。よく見ると編集長の口元が必死に「ふぅ?」っていってました。
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    江戸の史跡を観光バスのルートで巡ってみる
     なかなか街並みに風情があったり、さり気なく浴衣のカップルがそぞろ歩いていたり、なかなか良い雰囲気の中で雑貨屋兼茶店に立ち寄って洒落た日本手ぬぐいなどを購入して、コーヒーフラッペを一服。

     レトロを感じさせる観光地には付き物の人力車の写真だけ撮って、またもやウロウロ彷徨う。
     時の鐘の写真は記事のバランスを考えて押さえておくとして、川越一番街やら大正浪漫通りやらを散策してみた。

    蔵の町を和服で歩くカップル。いいですね・・・
    撮影当時は残暑もゆるくなってきた秋口。チラホラと浴衣のカップルを見かけたのですが、祭りも花火のシーズンも過ぎていたのに…取材班は、何か見落としていたのだろうかと不安になったりして。
    松尾さんはかわいいですよね?
    小物のお土産屋さんで物色中の編集長。万華鏡を覗き込んで、ニヤニヤする中年男の姿は、見る人が見たら可愛いのかも?
    思いがけず本格的なコーヒーに顔がほころぶ松尾編集長 お土産屋さんに隣接したカフェで、ちょっと一休み。思ったよりも本格的なコーヒーを淹れていて、香りに釣られてしまいました。 懐かし系雑貨が好きな松尾編集長 日本製にこわだった逸品コーナー。給食用のアルミトレイって、今見るとかなりオシャレでかわいいです。 こちらは今風にデザインされたピグモンのTシャツ。 怪獣「ピグモン」をデザインしたTシャツを片手ににんまり。世代的にドツボにハマるネタなんでしょうね。私の時代はウルトラマン80でしたよ。(歳ばれるわ)

    コーヒーの次はお茶をすする松尾編集長 木彫りの小物を売るお店では、取材不可とのことでしたが、なぜか日本茶までご馳走になりました。詳しくかけないのが残念… でた!「時の鐘」。雨降りだけどもおさえるところはおさえます。 出ました「時の鐘」。遠目で撮影したのは、全景を入れたいからという思惑と、時の鐘が改装中だったというトラブルがマッチングした結果。
    大正浪漫というものの・・・? 大正浪漫というものの、ちょっとこじんまりとしていて、あまり浪漫が感じられず… 撮影の仕方しだいでいい感じに。 こういう角度で撮影すると、大正の街並みにいるような気分を味わえます。建物の一つひとつはオシャレで素敵なものが多かったですね。
     この大正浪漫通りはかつて、アーケードがあったそうで、その名も「銀座商店街」と言った。やはり江戸に肖っていたのだが、近年撤去して、観光資源となるべく整備したそうだ。

     やはりこういう快適な風景を見て確信を持つのは、電信柱というものがいかに無粋かという事だ。建物の風合いが古いだけでこうはいかない。電柱、電線の見えない風景が日本中に広がる事を願ってやまないものだ。 担当編集者お気に入りのパブ。でも川越はさすがに遠いな・・・ やたらと小洒落たパブ。自分が近所に住んでいたら、毎晩ここに居ると思います。もはやココに住んでいるんじゃないか?というレベルで通うことでしょう。
    大正浪漫通りの街並みは石造り風の建物がズラリと並ぶ。
    大正浪漫通りの街並み。蔵ばかりの通りからはずれると、石造り風の建物がズラリと並びます。

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    11月25日
    (水曜日)

    人力車とレトロなボンネットバスが奇跡の共演! 蔵の街並みに、人力車とレトロなボンネットバスが奇跡の共演。まさに川越の魅力が詰まった一枚じゃないですか?
     途中で見つけた「まちかん」という刃物問屋に入ってみた。なにやら理屈っぽそうな優男の店番氏が、恭しくも達者な感じで、さながら懐かしのマーフィー岡田巨匠のごとく、刃物の切れ味を実演解説してくれるのが面白かった。

     刃物のショーケースの上にまな板と刻まれた大根が置いてあり、包丁の研ぎ方一つでどれだけ刃物の切れ味、抵抗のなさが生まれるか、またその方法をまざまざと見せてくれて、私たちはただ頷き続けるのみ、今回一番感動したこの場面は、店の意向で写真撮影の許可をもらう事ができず、撮影することができなかったという、「東京深聞」ならではの展開だった。
    絵的には良かったですね。ありがとうございました。 雨天での撮影とはいえ、絵的には良かったのではないか?と内々でまとめたところで、今回の探索を終了。編集長、今回もお疲れ様でした。
    いつか書籍化の際には収録したいエピソードが・・・ 刃物専門店「まちかん」さん。店内の撮影はできませんでしたが、今回の撮影の中でもっともおもしろいエピソードがあったんです。残念無念。 レンタサイクルがあると今風の観光地、って感じがしますね。 観光場としては道路が多く、エリア毎の距離もあるので、レンタサイクルが便利かも。こういう細かい配慮は、個人的に大好きです。
    スポット情報

    【ぽか羅】(カレー店)
    埼玉県川越市中原町2-14-12
    049-226-3255
    定休日:水曜日、第一・第三・第五火曜日
    10席 (4名×1席、カウンタ6)

    【川越大師 喜多院】
    埼玉県川越市小仙波町1?20?1 049-222-0859
    8:50~16:30(平日)
    8:50~16:50(日祝)

    【川越城本丸跡】
    埼玉県川越市郭町2?13?1
    049-222-5399
    9:00?17:00


    編集長松尾貴史
    松尾貴史

     1960年神戸市生まれ。大阪芸術大学デザイン学科卒業後、研究室勤務のかたわら、ナレーターとしてデビュー。テレビ、ラジオ、映画、舞台、エッセイ、イラスト、カレー店など、分野にこだわらず活動。著書に「接客主義」「ネタになる統計データ」など。最新刊は「なぜ宇宙人は地球に来ない?笑う超常現象入門」を編み直した「超常現象・都市伝説」(PHP研究所)。