ほっとWebHOME > 東京どんぶらこ > 浅草花やしき
東京どんぶらこweb版 ヘッター
  • 台東区 浅草花やしき (だいとうく・あさくさはなやしき)

    東京どんぶらこweb版 あし
  • つくばエクスプレスの浅草駅。
    東京メトロ銀座線と都営地下鉄浅草線、東武スカイツリーラインの浅草駅
スクロール
東京どんぶらこweb版 マップ

イラストマップ: 中川 希美

  • 東京どんぶらこweb版 今昔記
  •  花やしきが開かれたのは、江戸時代末期の嘉永年間。造園師の森田六三郎が四季の草花を植え、鳥や動物も見せる「植木茶屋」としてつくった。その様子は「百花百草」と評されるほど多彩で、文人墨客や大名諸侯が散策を楽しんだという。
     浅草寺裏手の浅草奥山はもともと江戸随一のアミューズメント(娯楽)ゾーンだった。さまざまな見せ物小屋が並び、こま回しや軽業、手品などの大道芸人も人気を集めた。そうした中で、心静かに草花をめでる庭園はひと味違った別世界だったかもしれない。
     花やしきはその後、虎や象もいる動物園として、また遊具を備えた遊園地としても親しまれたのち、現在の形に至っている。一帯はすっかり様変わりしたが、景色は変わっても、どことなく江戸の風情が漂うのが、このあたりの味わいだ。(次)

2019年5月4日(土曜日)掲載分

東京新聞紙面での今後の掲載は以下の予定です。

  • 亀有
  • 駒場公園
  • 野川公園ホタルの里
  • 戸越銀座

朝刊紙面では、毎週土曜日の最終面で連載中!

いち早く紙面で全文を
読みたい方に!
東京どんぶらこweb版 Bottom

魅力的な街がまだまだ盛りだくさん。バックナンバーはこちらから。 ご覧になりたい地域をクリックしてください。

上へ戻る