京都勤務だったラ・パティスリー・デ・レーヴ企画部の坂本真由美さんは出店のため2年前から東京に。「パリのパティシエと新商品開発で何度も意見のやりとりをし、完成は開店ギリギリでヒヤヒヤものでした」。トラヤカフェ・あんスタンドの店長、三浦純さんは大好きな接客の仕事がしたくて7年前に異業種から転職。「包装に自信がなく、帰宅後はチラシで包装の自主トレをしたことも」
ココルミネストアのコンセプトは「日本のものづくりの素晴らしさを世界に発信」。担当の1人、東島樹理さんは学生時代から各地の地場産業が衰退する姿をはがゆく感じていたため、このプロジェクトに大きく共感。「地方のすてきな雑貨や食品を新宿で知っていただき、作り手さんの応援にもつなげていきたい」(はやしひろ)
2016年5月14日(土曜日)掲載分
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