東京新聞販売店

今月の販売店

File No.011

東京新聞あきる野五日市販売店
栗原新聞店


住 所 東京都あきる野市舘谷221
電 話 042-595-0471
F A X 042-843-3668


プロフィール
栗原 健さん
地元あきる野市乙津の地に生まれ育ち、武蔵五日市駅前の販売店にて朝刊配達のアルバイトを経て店主に就任。以後四半世紀もの長きに渡り、あきる野市、日の出町、檜原村を販売エリアに持つ販売店の店主としてお店を支え続けている。

栗原 健さん 栗原新聞店

里帰り世代の心掴む施策を

「お店に訪ねてくる人はお客さんはもちろんのこと、例えそれがセールスの人であっても、すべての人に対して『元気に明るく親切に』をモットーに接しています。やはり地元のあらゆる人にとって親しみやすいお店でありたいですし、この辺りは特に近所付き合いが濃いですからね。僕なんかはずっとこの地にいるので、外に出て2、3歩あるくと知っている顔に遭遇するぐらいです(笑)。」
そう明るく話す栗原さんは、生まれも育ちもあきる野市。長らく地元の販売店で働き続けてきたからこそ、直面する課題もあると語ります。
「昔と違って近頃は、実家を継ぐという概念が希薄になってきて、地元から離れていってしまう人が増えていますよね。うちの担当しているエリアもその例外ではありません。そうなるとどうしても、新聞を取ってくださる世帯数は徐々に減っていってしまいます。
でもその一方で、一度田舎から出ていった人が定年後に里帰りしてくるケースも最近ポツポツと増えてきているんですよね。その世代の人達がまさに一番新聞を読んでくれる世代だと思うので、彼らにうちの新聞を購読してもらえるよう働きかけることが今後の一番の課題だと思います。不思議なことに里帰りしてきてくれる人達は、元々実家が東京新聞を取っていたという人が多いんですよ。そういう意味ではうちのお店や東京新聞に少なからず愛着を持ってくださっている方も多いのかもしれない。なので、そんな人達に改めて魅力や愛着を感じてもらえるように、彼らの心を掴む施策も色々と考えていきたいですね。」

東京新聞販売店 従業員の多くは地元の方で構成されています。なるべく長く働いて欲しいという所長の想いもあり、ほとんどの方が10年以上勤務されているとのこと。
東京新聞販売店 こちらはお店で所有しているという除雪用ホイールローダと除雪機。冬期になり大雪になると除雪作業のために出動し、地域貢献に一役買っているのだとか。
東京新聞販売店 お店の目の前の武蔵五日市駅からは、「青春号」という機関車型でつるつる温泉行きのバスが運行しています。乗り物好きは一見の価値ありかも!?

販売店エリアの魅力雄大な自然と深い歴史が感じられる街

かつてまだ東京都内のほとんどが村だった頃に、木炭産業で町として栄えた地域なので、実はかなり歴史の深い街なんです。都内随一とも言える自然の豊かさも、この街の大きな魅力ではないでしょうか。住民同士のつながりも非常に濃く、良い意味で東京のイメージとかけ離れていて、そういう部分も面白いなと感じますね。

東京新聞販売店

ご当地3大歴史めぐりスポット

■「阿伎留神社例大祭」

あきる野市には"あきる野三大祭り"として3つの大きなお祭りが開催されるほど、お祭り文化が盛んです。中でも阿伎留神社例大祭は、百貫を超える六角神輿が檜原街道沿いを練り歩く歴史深いお祭りで、その迫力は圧巻の一言。神輿渡御の安全と無事を願い奉納される、五日市入野の獅子舞も見どころですよ!
写真提供:あきる野市観光協会 五日市支部

東京新聞販売店
■「五日市憲法草案碑」

五日市憲法とは明治時代初期に作られた私擬憲法の一つで、五日市町(現 あきる野市)の深沢家土蔵から発見されたためこの名前で呼ばれているのだそう。自由民権思想にあふれた非常に民主的なその内容を後世の人々に広く知ってもらうために、この憲法草案碑が設置されています。販売店エリアの歴史巡りの際には、ぜひ現物を見ていただきたいですね。

東京新聞販売店
■「五日市郷土館」

五日市憲法草案の関係資料の他、あきる野市内で発見された化石など、色んなものが展示されています。敷地内には市の指定有形文化財である旧市倉住宅もあり、こちらでは江戸時代末期の建築構造や形式がよく残されていて、実際にその雰囲気を体感できます。季節によっては破魔矢や羽子板、雛人形などの展示も楽しめますよ。

東京新聞販売店
【番外編】山の自然が楽しめる街

山の自然に恵まれた秋川渓谷は、払沢(ほっさわ)の滝や鍾乳洞をはじめとした癒やしを得られるスポットもあれば、渓流釣りなどのレジャーを楽しむこともできます。さらには同じエリアに3つの異なる天然温泉が存在しているので、気軽に温泉巡りもできてしまいますよ。都内で自然を感じたくなったときは、ぜひ秋川渓谷にお越しください!

東京新聞販売店