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File No.12東京新聞松戸市販売店 渡邊新聞販売

東京新聞松戸市販売店 渡邊新聞販売
♦住所 千葉県松戸市松戸1721-3
♦電話 047-362-2422
♦FAX 047-361-0067

プロフィール 渡邊 一洋さん

新聞奨学生としての経験や他店での修行期間を経て、渡邊新聞店の店長へ就任。松戸市で長年愛される老舗販売店の3代目として、大所帯のお店を束ねている。
母の一言がきっかけで苦境を脱出
「元々は私の祖母や母が内助の功で支えていたお店だったんですが、お店を継いだときはちょうどバブルの頃で、当初は人手不足に一番悩まされました。人がいないので自分も配達をして、1人で二つの区域を担当したりと、肉体的にもかなり辛かったですね。」 店主に就任した当初は苦しい時期が続いたと語る渡邊さん。そのような状況を乗り切れたのには、先代の店主でもあった母のある一言がきっかけになったと言います。 「ある時、このままではとてもじゃないけど身体がもたないと、母に弱音を吐いたことがあったんです。そうしたら『私はもっと苦労してきたんだ』と一蹴されてしまって(笑)。でもそれを聞いて、そういうものかと何だか腑に落ちたというか、前向きに切り替えられたんですよね。」その後、渡邊さんが趣味でやっていたオートバイを足がかりに
人材を募るなど、様々なアイデアを思索していった結果、現在のお店の形が成り立ったとのこと。「レーシングチームと連携して、うちで働いてもらえればオートバイの活動もバックアップしますよ、という風に募集をかけたんです。そうしたら想像を遥かに越えた数の人が応募して来てくれて、人手不足が一気に解消されました。その時から一緒に働いている人達が今でもうちのお店で働いてくれていますよ。販売店の仕事はとにかく人があってこその商売なので、ここで働いてくれる人を何より大事にしていきたいなと思いますね。まだまだ発展途上なお店ですが、近頃は従業員の成長を実感させられることも多いので、渡邊新聞店で新聞を取っていて良かったとお客さんに思ってもらえるように、みんなで頑張っていきたいです。」
様々な顔を持つ、特色豊かな街
かつては松戸宿として徳川の時代以降に栄えたところなので、宿場町としての名残があるように思います。駅の周辺は賑わっている一方で、高台の辺りは高級住宅街になっていたり、
すぐ近くでも街並みが変わるのが面白いですよね。近くに江戸川が流れているおかげか空気が澄んでいて、子育てにも最適な環境だと思いますよ。
  • 支店の従業員を含めると総勢80人にものぼるとのこと。長年一緒にお仕事をされている方も多数いらっしゃるということで、皆さん息ぴったりの様子でした。

  • 取材時にはちょうど夕刊を乗せたトラックが到着。担当エリアが広範囲に及ぶにつれて、新聞の数も多くなります。

  • 松戸市は歴史情緒のある文化的なスポットが多いことも特徴。写真はお店のすぐ近くにある松戸神社です。

ご当地3大貴重なグルメ
「ラーメン激戦区」
ラーメン激戦区と呼ばれる地方はいくつかあると思いますが、特に松戸市はラーメン業界でも有名な激戦区なんです。日本でも指折りのラーメン屋がいくつかある中で、私が特にお気に入りなのは「とみ田」のラーメン。物凄い行列なので簡単にはありつけないのですが、20時間煮込んだという特濃スープは絶品の一言ですよ!
「天然遡上の稚鮎」
松戸の江戸川は稚鮎漁が行われていることで有名で、毎年4月から5月上旬にかけて、海からたくさんの天然稚鮎が遡上してきます。稚魚のときは5cmから7cmぐらいの大きさなのですが、それが夏には25cmから28cmの大きさになるそうですよ。江戸川で捕れた鮎が夏には関東各地の川に出荷されるので、釣り好きの方はお目にかかれるかもしれませんね。
「江戸川で捕れる下りうなぎ」
松戸の江戸川で捕れる名物といえば、「下りうなぎ」も外せません。毎年秋頃になると産卵のために川を下り出す、側面や腹部が黄金味を帯びた天然うなぎなのですが、絶妙にあっさりしていながらも味に力強さがあるのが特徴です。漁獲量が年々減少していることが近頃問題になっていますが、日本が誇る食文化として大切にしていきたいですね。
【番外編】「文芸の名所を巡れる街」
文化的なスポットも数多く存在するのも松戸市の特徴の一つだと思いますが、やはり松戸といえば『矢切の渡し』を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。元は江戸時代初期から続く、柴又と矢切を結ぶ渡し船ですが、都内に唯一残る渡し場として、現在でも観光の方がしばしば訪れます。『男はつらいよ』や『野菊の墓』の名所としても有名ですよ。