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    No.24
  • 東京新聞 川越専売所

  • 東京新聞
    川越専売所
    【住所】川越市郭町 1-12-9
    【電話】049-222-5033
    【FAX】049-222-5062
    川村 豊彦さん
    従兄弟からの紹介もあり、小遣い稼ぎ程度の軽い気持ちで販売店に従事。天性の人好きな性格や、勤務体系のリズムが自分の波長と合ったこともあり、気づけば "新聞配達" が天職だと感じるように。2005年3月より、川越専売所の店主となる。

常にお客様第一主義の心構え。
スタッフに対してもメリハリを。

 新聞配達の仕事が大好きだと語る川村さんにとって、販売店というお仕事の醍醐味はどんな所にあるのでしょうか?
 「僕は人と話すのが好きですし、他人との繋がりを実感できることにやりがいを感じるタイプなので、まずはソコでしょうね。ですから、これまで特別『苦労した』と思ったことはあまりないんです。
 新聞配達の仕事で、本当に忙しい時間はたった2時間半くらい。そこを頑張れば、あとは比較的ゆったりとした時間を過ごせます。終わりがあるからこそ、メリハリを持てる。そういう生活リズムをつかみやすいところも、自分に合っているのでしょうね。」

 販売店主として、心掛けていることはなんでしょう?
 「ありきたりですけど、『不着誤配ゼロ』『お客様目線で』を常に考えています。これは、自分一人の力では成し遂げられることではなく、当然ながらスタッフの力が必要不可欠です。
 ですから、自分の配達がない日であっても、一番最初に起きて一緒に働いているスタッフへの挨拶は欠かしません。
 コミュニケーションを深めるため、互いの趣味の話をしたり、なるべくフランクに会話するようにしたり、和気あいあいとした雰囲気の中でもオンとオフのメリハリをつけたりと、考えられることは何でも取り入れて実践してきました。
 そうやって信頼関係を築いた上で、細かい引き継ぎを行うと何事もスムーズに進むんです。
 例えば僕がお客様のお宅に伺った後は、地図やポストの場所、どんな車が停まっていたのかなどを細かくスタッフに伝えていますが、今のスタッフはそれ以上のことを汲み取って、自発的にフォローをしてくれています。
 こういった仲間同士でのコミュニケーションの取り方を、それぞれのスタッフがお客様との接し方にも反映してくれているので、以前に比べてお客様からのご連絡やご要望といったものも、汲み取りやすくなったと思いますね。」

観光客で賑わう蔵造りの街並み・小江戸。
ほっと心温まる人とのつながり。

 「川越の街は "蔵造りの街並み" として知られ、小江戸とも呼ばれ親しまれてきました。ノスタルジックな雰囲気を残しつつ、パワースポットや観光名所もたくさんあるので、週末には多くの人で賑わいます。
 地元の方もすごく気さくな人が多く、親しみやすい地域性も魅力の一つです。実は、うちの販売店の特徴もその特性によるものだと思います。それは "販売店" と "お客様" というよりも、個々での結び付きが深いというところ。
 普通は、お客様から連絡をいただくときって、お店の電話が鳴りますよね? ところが当店では、お店の電話よりもスタッフの携帯電話に直接かかってくることが多いんです。これは、スタッフ自身の顔がお客様に見えているという証であり、親しみやすいこの地域の特性なのではないでしょうか?
 例えば、先日の雪が降った日には、普段電気が消えているお宅の玄関が明るく点灯されていました。明け方の雪で視界が悪いだろうからと、目印になるようわざわざ電気をつけてくれていたんです。他にも雪や雨など天候が悪い時に、必ずお菓子とジュースを置いて、『東京新聞の配達の方へ』という手紙を添えてくれるお客様もいらっしゃいます。何気ない気づかいや、ほっと心温まるエピソードなら枚挙にいとまがないんです。観光の街でありながら、人口の生活にも触れられる街だとですね。」
  • 「常にお客様目線」を忘れずにという気持ちを持って話をする川村さん。

  • 同じ趣味を持つスタッフの方たちとわきあいあい。全員そろって記念撮影。

  • 風情のある蔵造りの街並み・小江戸。情緒あふれる雰囲気が印象的です。

販売店主のオススメ3大注目スポット

■「菓子屋横丁」

  • 20軒程度の菓子屋などが並ぶ川越の観光名所です。素朴で昔懐かしいお菓子を作り続けている店舗が並び、平日・週末問わず観光客で賑わっています。人情味溢れる横丁の情緒、素朴で懐かしく温かい街角は、時代が変わっても人々に愛され続けています。
    【住所】埼玉県川越市元町 1-15-8
    【電話】049-227-8233 (小江戸川越観光協会)
    【URL】http://www.koedo.or.jp/miru-asobu/115/

■「蔵づくりの町並み・時の鐘」

  • 情緒あふれる蔵造りの町並みに、ひときわ高くそびえる「時の鐘」。3層構造で高さ約16メートルを誇ります。創建された江戸時代の初期から、暮らしに欠かせない「時」を告げてきた川越のシンボルです。小江戸川越を初めて歩くなら、ここは絶対外せないエリアだと思います。
    【住所】埼玉県川越市元町 1-15-8
    【電話】049-227-8233 (小江戸川越観光協会) 
    【URL】http://www.koedo.or.jp/miru-asobu/115/

■「川越氷川神社」

  • "縁結びの神様" として信仰を集める川越氷川神社。境内の入り口に大きくそびえ立つ大鳥居は 15m あり、木製の鳥居としては日本一の大きさと言われています。扁額の文字は勝海舟の筆によるものです。毎月 1日・15 日にはお祭りが行われ、どなたでもご参列いただけるので、是非ご参列ください。
    【住所】埼玉県川越市宮下町 2-11-3
    【電話】049-224-0589
    【URL】http://www.kawagoehikawa.jp/#/keidai/