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    No.31
  • 東京新聞 寄居専売所

  • 東京新聞
    寄居専売所
    【住所】大里群寄居町大字寄居893
    【電話】048-581-0597
    【FAX】048-581-0719
    所長原田 浩治さん
    生まれも育ちも寄居で過ごしてきた店主の原田さん。
    平成13年3月より、販売店を引き継ぎ、17年のキャリアを持つベテラン店主。
    自然豊かな場所で育ったことから、社交ダンスやゴルフなど、身体を動かすことが好き。
  • ちょうかんぬ
  • 生まれも育ちも寄居。
    販売店の店主になったきっかけ
    と苦労したことを伺いました。
 実家の寿司屋で板前をしていたのですが、当時の東京新聞の方が寄居で販売店主を探していて、紹介されたことがきっかけですね。平成13年3月から引き継ぎ、今ではもう17年も経ちました。当初は、これまでと生活サイクルも変わりますし、覚えることもたくさんで、精神的にも苦労が多かったですね。パソコンをいじったこともない、お客様と話すことも苦手、当然ながら営業も慣れていませんでしたので、ないない尽くしの状態からのスタート。ただ、一番最初にお客様への挨拶回りをする機会があったので、そこで面と向かってご挨拶できたのは良かったと思います。ずっとこの街で育ってきましたから、顔見知りの方も多く、「頑張ってね」と声をかけていただけるのが嬉しかったですね。
 現在スタッフは14名ほどいますが、ベテランが多いのが当店の特長です。私が店主をしてから、17年間ずっと一緒のスタッフもいます。ですから、何か注意をするといっても、ほんの些細な声がけ程度のことです。慣れているからこそ、忘れがちな事柄を意識しなおすためにも、そういった声がけを大切にしています。
 日頃の何気ない会話が良い人間関係を育み、良い環境に繋がるのではないでしょうか。
  • ちょうかんぬ
  • お客様との関係で印象に残っている
    ことは何でしょう?
 一番印象に残っていることは、大雪の時です。ここは多い時で40cmほど積もるときもあるので、かんじきを履いて配達することもありました。以前、大雪の時に秩父の長瀞方面へ配達に行ったのですが、着いたのがもう15時。それでも新聞配達の中ではウチが一番乗りでした。お客様からは「届かないものだと思っていた」と喜びの声をいただき、まさに"ヒーロー"の気分を味わえたのは忘れられません。結局、全ての朝刊を配り終えたのは19時を過ぎた頃でした。やはり、その日は配達を諦めた販売店も少なくなかったようです。
 新聞販売店として当然ですが、不着誤配のないようにすることは徹底しています。それと同時に、「お客様の要望にすぐお応えすること。」これは、私が販売店の店主になった時から心掛けていることです。自分たちが動くことで解決できる問題は、すぐに対応いたします。
  • ベテラン揃いのスタッフの方々。阿吽の呼吸でやりとりできるのが強み。

  • ご両親が営業されている寿司屋「寿司勝」さんは、地元の方から愛される人気店。

  • 新聞社から表彰されるのは優良店の証。地元に密着し、気づけば17年の歳月が。

  • ちょうかんぬ
  • 寄居の街のイメージや
    販売店の今後の展望は?
 山も川もあり、緑の多い場所ですから景観の良さは自慢できますよね。都会と違って利便性はありませんが、ハイキングコースがあったり、自然を身近に楽しめる街です。災害も少ないので、生活する上では住みやすい街だと思います。
 この地域は高齢者が多く、さらに一人暮らしの方も多いので保安の意識も高めです。例えば配達した新聞がポストに溜まっていたら、行政と連携して安全確認の連絡を取ったりすることもあります。お客様の中には百歳の方もいますし、高齢の方は一度新聞を止めても、朝に新聞がないと物足りなさを感じるようで、再び購読される方が多いですね。住人の特性としては人見知りの方が多いかも知れませんが、このエリアは年中お祭りをやっているので、積極的に地域の会議に参加したり、交流を深めるきっかけには困りません。
 この辺は娯楽が少ないせいか、体を動かす趣味が人気なんです。そこで、販売店を " 体力作りの場 " として広げていけたら面白いかな?なんて考えています。私自身、毎日配達していると2週間で 2~3kg は痩せますから。ダイエットや体を鍛えたい人にはもってこいだと思うんです。もちろん高齢者の方にも無理のない範囲で、お手伝いしていただけるように配慮しています。
 スポーツジムのような立ち位置も兼ねた新聞販売店って、画期的だと思いませんか?
チョウカンヌ
東京新聞の次世代研究所で生まれたキャラクター。身も心も新聞でできていて、いろんなことに興味津々。よく「顔が広いですね(面積的に)」と言われ、自分でもそこは気に入ってる。「ユウカンヌ」という名前の妹がいる。

オススメ3大スポット

■鉢形城址と玉淀河原

  • 【住所】埼玉県大里郡寄居町寄居
     日本百名城に数えられる鉢形城の本丸跡に作られた公園。春には、江戸彼岸桜のライトアップ、夏には水天宮祭りがあり、年間を通してイベント事が行われています。中でも寄居北条まつりは、約500人が武者姿で出陣し、市街地をパレードする姿は圧巻です。

■小林・風布みかん山

  • 【住所】浦埼玉県大里郡寄居町大字風布地区
    寄居町風布地区は、小さな盆地で日本におけるみかん栽培の北限地域の一つとされています。10月中旬から12月中旬までみかん狩りのシーズンで、多くの観光客が訪れる人気スポットです。甘さと酸味のバランスの良いみかんは、ジュースにも適していて寄居町の特産品の一つとして知られます。

■少林寺 五百羅漢

  • 【住所】寄居町大字末野2072-1
    1511年に創建された古刹で、1832年には五百体の羅漢像と千体の荒神石碑を安置しています。寺院山頂からは秩父の山並みを眺めることができ、円良田湖が広がる景観は一見の価値ありです。目黒の五百羅漢寺と同様に五百羅漢の名所として人気を博します。ハイキングコースとしてもオススメです。

【番外編-おすすめのお店】
■寿司勝

  • 【住所】埼玉県大里郡寄居町寄居1227-4
    【TEL】048-581-0940
    寄居販売所店主・原田さんのご両親が営む寿司屋さん。寄居駅前という立地のよさもあり、地元の方に愛される人気店です。ランチはさまざまなネタが楽しめる海鮮丼がオススメ。カウンターだけでなく座敷もあるので、夜の宴会にも対応できます。

■横浜屋

  • 【住所】埼玉県大里郡寄居町寄居1242-2
    【TEL】0485-81-4630
    風情ある佇まいの純喫茶という言葉が似合う喫茶店。喫茶店ながらラーメンの種類が豊富で、特に味噌ラーメンは絶品と評判。店内には今なお現役でジュークボックスが置かれ、100円で2曲聞けます。80年代の懐かしい音楽と一緒にまったりしてみませんか?

■秩父路

  • 【住所】埼玉県大里郡寄居町末野1500
    【TEL】048-581-2055
    こちらは、店主の弟さんが営んでいいて、店内は和風な佇まいで落ち着きのあるお店です。ランチメニューも豊富で、そばだけでなくうどんも選べ、ボリュームも満点。秩父への行き帰りに寄りたいお店として評判です。座敷もあるので、ご家族や団体の人数でも気軽にお気軽にお立ち寄りください。