東京ほっとコラム



オシャレな街「代官山」で大正ロマンを感じる

2014/04 場所、風景(23区エリア / 渋谷区)

代官山駅から徒歩3分のところに重要文化財旧朝倉家住宅がある。駅周辺はオシャレなお店が建ち並び、誰もがオシャレな街と想像する。
「代官山に大きな古民家があるんだよ。ほら、交番の斜め前にあるところ。」
と言っても、存在が薄すぎて誰も知らない。
ここは、都心に残る数少ない大正期の和風木造住宅。入場料100円で見学できる。代官山にいることを忘れるほど静かで心地が良い。特に縁側に座っている時は、至福の時。春は穏やかな風を感じ、夏は猛暑でも風が通り抜けて涼しく、秋は紅葉がきれいで、冬は太陽の光でぽかぽかして気持ちがいい。大きな回遊式庭園があり、縁側から眺める景色は四季を感じることができる。
ひっそりと佇む旧朝倉家住宅は、都会で簡単に癒しを感じる憩いの場である。ちょっと忙しくて疲れたな、嫌なことがあった、そんな時に必ず縁側に座って癒されている。お疲れサラリーマンにはぜひ訪れてほしいところだ。

(東京都 吉池夏実)


このエントリーをはてなブックマークに追加
Check

代官山~大人の癒し空間~

2012/08 レジャー・観光、名所(23区エリア / 渋谷区)

代官山。ファッションの最先端を行くこの街は私には縁遠い街だった。ところが、昨年末、蔦屋書店が「大人の空間」をコンセプトに新たな店舗をオープンさせたという新聞記事を見た。
その記事がずっと頭の隅に留まっていた。先日、渋谷方面に用事があって出かけた際、思い切って代官山まで歩いてみた。道玄坂を登り、交差点を左折してしばらく行くと10分くらいで緑に囲まれた3棟のガラス貼りの建物があった。中に入ってみると書籍、DVD、珈琲ショップが工夫を凝らしたブース毎に置かれ、各ブースに入ると凄い勢いでイマジネーションが掻き立てられる。ジャンルは文学、ファッション、食文化、歴史など実に多彩だ。
丸一日過ごしても飽きない空間、長年探していたDVDも買い求めることができた。渋谷から歩いて20分の所に出現した新空間。大人が創造性を惹起され、新しい文化が生まれることを期待したい。

(東京都 横山 正秀)


このエントリーをはてなブックマークに追加
Check

「そんなところにそんなものいるわけがない(笑)」

2012/06 レジャー・観光、名所(23区エリア / 渋谷区)

と、大多数の人は言う。まあ私が逆の立場でも同じような反応をするだろうからその反応も解らなくは、ない。しかし、いるのだ。渋谷に、ポニーが。そう、渋谷にポニーがいるのだ。しかも、親子で乗馬をしたり、持参した人参を与えたり、ブラッシング体験等も出来、すべてが無料!場所は「渋谷区立代々木ポニー公園」。大きな公園ではないけれどそのこぢんまり感が「知られざる」「自分だけの」感を醸し出して逆に良い。平日の午前中には5~30名の団体利用も可。また、障害等にも対応してくれる。常に4~6頭のポニーが出迎えてくれるのだが、私が行った日に居た1頭はとても人懐こく体を触らせてくれた。ポニーは今触れ合ってみると幼少の記憶よりとても小さく可愛らしいので子供だけでなく大人にもオススメしたい。動物と触れ合いたいが遠くまで行けない、時間が空いてしまった、ちょっとした癒しが欲しい…そんな時はここへ行ってみてはどうだろうか。

(千葉県 いいだまりこ)


このエントリーをはてなブックマークに追加
Check

明治神宮御苑の花菖蒲

2012/05 場所、風景(23区エリア / 渋谷区)

6月、梅雨に入ると出掛けるのがおっくうになる。そんな時に是非足を運んでいただきたいのが、明治神宮御苑の花菖蒲である。雨の中でも一際美しい。昨年、母親と初めて見に行った。実を言うとそんなに大したこともないと思っていたのだが、広大な田に咲き誇る150種、1500株の菖蒲に2人でうっとりし、カメラを持ってこなかったことが悔やまれた。花の色は紫だとばかり思っていたが、白や黄色、青のもあった。葉はスッと伸びていて本当に刀のような形であった。「菖蒲湯」というのがあるけど、今そんなことするのだろうか。友達が「しょうぶ湯」と書かれた銭湯の前にあった張り紙を「勝負湯」かと思ったという笑い話を話したら、母に受けてしまった。笑い声に前にいた若いカップルが怪訝そうに振り返った。「アベックもいるね」と、母「アベックじゃないよ。カップルだよ」訂正する私。2人は「清正井」に行くらしく、そちらの方へ歩いていった。

(東京都 菊川 真澄)


2012/06/13掲載


このエントリーをはてなブックマークに追加
Check

渋谷ヒカリエ

2012/04 場所、風景(23区エリア / 渋谷区)

渋谷に「ヒカリエ」という複合商業施設が開業し話題になっている。色々と新しい試みがなされているが中でも変わっているのがトイレである。このビルの中ではトイレがスイッチ・ルームと呼ばれているのである。表示も「Switch Room」となっている。なんでもトイレの中で気分をオンからオフに切り替えてゆっくりしてもらいたいという発想らしい。だがちょっと待ってもらいたい。初めての人には「Switch Room」と言われても何のことだか分からないだろう。例えば犬に「タマ」と言う名前を付けて、猫を「ポチ」と名付けても別に構わない。犬に向かって「タマ!」と呼んでいるのを見れば見た人はギョッとするだろうし、たまには眼鏡が合っていないと勘違いして新しい眼鏡を購入する御仁がいるかもしれないが大した被害ではない。ところが勝手にトイレをスイッチ・ルームと名を変えるのはわけが違う。実害の出ないことを願うばかりである。

(東京都 上野俊彦)


このエントリーをはてなブックマークに追加
Check