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東京ほっとコラム



海外ライクな公園IN東京

2013/05 場所、風景(23区エリア / 港区)

生まれも育ちもずっと東京だとふと、東京にいるみたいじゃない!と錯覚させられるような場所を見つけに行きたいと思う時がある。そしてその場所は渋谷区にある代々木公園だ。
原宿駅からすぐ入ったところにあるのだが、週末は特にごった返す場所柄、あまり期待はしていなかったのだが…
まず広さと緑の多さに驚く。すぐそこが駅前とは思えない。そして目の前には大きな噴水も出現してきた。
ダンスをしている若者、ピクニックを楽しむ親子や、木陰で読書をしている人、上半身裸で日向ぼっこをしている外国人。
そんな外国人や自由に過ごしている人々を見てか、私はこの場所が日本を飛び出してまるでN.Y.のセントラルパークなんじゃないかとも錯覚してきた。都内にある公園がこんな気分にさせるなんて。東京ならではかもしれない。

(東京都 山本 美幸)


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なんちゃってツアー

2013/05 場所、風景(23区エリア / 港区)

「今度の日曜、なんちゃってツアーしない?」くたびれた女房を不憫に思うのか、夫が声をかけてくれた。高齢になった義両親を呼び寄せて1年、私は毎日食事を届けている。『なんちゃってツアー』とは、はとバスのコースを真似て東京名所を巡るドライブのことで、運転手兼ガイドが夫、お客は私だ。
結婚前、歌舞伎座正面にあるオフィスビルに勤めていた私も、今ではすっかりおのぼりさん、港区勤務の夫が近頃の東京を案内してくれる。
東京駅周辺の新開発ビル、銀座三越、新歌舞伎座や築地、窓越しに景色を楽しむ。けれどここでは車を降りない。
溢れんばかりの人ごみに突入する体力に乏しい我々は、芝増上寺の木陰を望む東京プリンスホテルのタワーでひと休みだ。
ここは穴場だ。つい今しがた通り抜けてきた喧騒が嘘のように、優雅な時間が流れている。『芝桜』のレディス御前に舌鼓、家事も介護も妻任せである夫が、今日はささやかな罪滅ぼしをしてくれた。

(千葉県 加藤 博子)


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おみやげ

2013/03 味・グルメ(23区エリア / 港区)

先日、田舎の中学校の同窓会があった。卒業していないのに出席していた。不思議だろうが本当である。
私は小学校を卒業と同時に大阪に引越しをしていた。二つの村が一緒になって中学校に進むため、半分は同級生でもあり、好意で呼んでもらえたのだ。
足摺岬に近い村が私の故郷である。同じように小田原から同窓会に出席するために帰省していた友達からおみやげに“麻布のかりんと”をもらった。
四角い箱に五種類の味が入っていた。二つは持ち帰ってもらったお礼に妹に渡すことになった。
私が賞味できたのは、通常の黒いかりんと、これはそれ程感動したわけではない。
しかし、「あられかりんと」は食べ始めると止められず、一袋すぐに食べてしまった。後は「野菜ミックスかりんと」が残っている。
これを、明日来ることになっている友達と一緒に食べるのが楽しみである。

(大阪府 弘田紀子)


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二人で行く、秋のお台場

2012/09 レジャー・観光、名所(23区エリア / 港区)

秋本番を思わせる今日この頃。肌にも涼しげな風が吹きはじめ、カップルたちが手をつなぎ身を寄せ合って、ほのぼのとした時を過ごす季節の到来と言えそうです。さて、そんなカップルたちにおススメなのが、東京お台場海浜公園です。緑豊かな公園敷地内には、さまざまな野鳥たちが木々の間を行き来しながら、互いを呼び合うように鳴き声を交わしております。そんな鳥たちの声を聴いていると、ふと、二人して大自然の中にすっぽりと包み込まれてしまったかのように錯覚する瞬間があるものです。一方、目の前に広がる海には、レインボーブリッジや東京タワーを望むことができ、昼の解放感とともに、夜の夜景はカップルの雰囲気を盛り上げることにかけてはバツグンなのです。また、公園内にあるパリから来たと言われる自由の女神像は、かなり有名なフォトスポット。休日ともなればカップルや家族連れでいっぱいになってしまうこともあり、こちらもおススメです。

(神奈川県 岩本 小太郎)


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かっこいいヒト

2012/09 レジャー・観光、名所(23区エリア / 港区)

近代的でありながら隣接する明治神宮の緑も併せ持つ、東京ヤクルトスワローズの本拠地、明治神宮野球場。
創建85年を超える、選手で言うならば大ベテラン宮本慎也選手。大御所らしい、趣深い年季の入った外周。飾り格子や柱など随所に歴史を残しながら、トイレはノンタッチ洗浄にエアタオルを設ける温故知新。特にこの厠のくだりは、もっとアピールしたいところ。女性でも安心して楽しめるということを。
かつてはドームと言えば東京ドームだった。ところが、気づけば全国各地どどどーんとドドドームの嵐。天候・スケジュール・選手のコンディション管理からも効率的なのは然り。それでもやはり、野球は青空の下、星空の下なのだ。昼も夜も、打ち上がった打球の向こうは空であり、時には試合展開だけでなくリアルに雲行きを心配するのも乙である。実に人間らしい球場。ずっとずっとそのままでいてほしい。

(東京都 平井芙美)


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