東京ほっとコラム



なんでもありの新宿区

2017/10 場所、風景(23区エリア / 新宿区)

今から50年前、私が15歳から3年間新宿御苑が庭の高校に通っていました。この美しい庭園あり、危険な誘惑の街歌舞伎町、学校の回りはラブホ(当時は連れ込み旅館)あり、不良の溜まり場と言われたグループサウンズ等のライブハウス伝説のACB、当時東京一の紀伊国屋書店、PIT-IN、DUG等のジャズ喫茶、多種多様の劇場・映画館等々若者や大人の文化はなんでもありました。また当時は学生運動も盛んで10・21国際反戦デーの争乱、西口広場の反戦フォークゲリラ、裸で街を走るストリーキング、退廃的なシンナー遊びで中毒患者がフラフラしてたり、良きも悪しきも超刺激的な街でした。こんな環境で良く勉強しました。近頃は定年退職もし、懐かしさもあり、よく新宿にゆきますが、きれいになりましたね。相変わらず人々で溢れ活気のあることには変わりありません。昔から残っているお店も沢山あるし、新しい知らないお店やビルも沢山ありますね。

(茨城県 鈴木寿男)


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バードサンクチュアリ

2017/09 レジャー・観光、名所(23区エリア / 江戸川区)

葛西臨海公園と言えば、水族館、観覧者をまず思い浮かべるのではないでしょうか。しかしここは、知っている人は知っている有名な自然の野鳥園があるのです。川、海にも近いことであらゆる種類の鳥を見ることができます。それも23区でです。これを維持するボランティアの方々も含め関係者の努力は大変なものだと思います。季節ごとに見られる鳥は変わるのですが、留鳥と言って一年中いてくれる鳥もいます。私は個人的にはほぼ一年中見られるカワセミにはまっております。特に夏枯れで珍しい渡り鳥も見れない季節にはほとんどカワセミに集中して写真を撮っております。青い表の羽と銀色の裏の羽、そしてオレンジのお腹が特徴的で特に飛んでいる姿はとても美しいものです。木や杭の上から小魚や小海老を狙って池に飛び込み捕食して元の場所に戻るまでが一工程ですが、究極のカメラマンの目標は池に飛び込み獲物を捕え池から舞い上がる姿です。私には夢ですが。

(茨城県 鈴木寿男)


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あらかわ遊園の小さな観覧車

2017/09 レジャー・観光、名所(23区エリア / 荒川区)

 4月、婚約者と桜並木を見ようと、神田川沿いへ出掛けた。神田川沿いの桜並木は、家族連れや近隣の住民たちで溢れていた。散歩の途中、桜並木の近くを走る都電荒川線の景観を写真で収める人の姿も季節を感じるものであった。
 7月、気になっていた都電荒川線に乗って休日を楽しむことにした。都電荒川線の路線図を眺め、荒川遊園地前という駅周辺のあらかわ遊園に婚約者と出掛けることにした。あらかわ遊園は、昭和の雰囲気を感じる小さなテーマパークで、たくさんの家族連れで溢れていた。1つのアトラクションを利用するためには、1枚100円のチケットが必要で、10枚ほどあればだいたいのアトラクションを楽しむことができる。アトラクションの中でも、のりもの広場にある小さな観覧車はおススメである。
 小さな観覧車からは、荒川区周辺を一望でき、隅田川や荒川、そして東京スカイツリーやサンシャイン60などの景色を楽しむことができる。

(神奈川県 山下 誠矢)


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新大久保のショートトリップ

2017/09 場所、風景(23区エリア / 新宿区)

新宿区にある新大久保のコリアンタウンを散歩してみる。新宿にある韓国の街は今日も活気に満ちている。韓流スター好きの主婦やk-popファンにとっては日本にいながらも韓国を味わえる絶好の場所だ。この街にいるときは、日韓のよくない空気を感じることはなく、気軽に話しかけてくる韓国の人々と少しの会話を楽しみ時間を過ごす。その時間は昔から縛られ続けているしがらみなど感じることはない。ここにいる韓国の人々に日本人に対する負の感情はないのだろうか、なければ心の底からこの時間を楽しめる。そんな感情の深読みをしてしまうが、新大久保のコリアンタウンで韓国料理を食べ、韓国の食材選びを楽しみ、一日過ごして思うことは韓国と日本の情勢を忘れさせてくれる気さくで働き者の韓国の人々の日本語に癒されることだ。今日もその笑顔に元気をもらうだろう。

(埼玉県 皆川 薫)


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歩くだけでいい、隅田川。

2017/08 場所、風景(23区エリア / 台東区)

心のざわつきが治まる、下町のパワースポット。
隅田川を眉間に皺を寄せながら歩いていたら、海の匂いがした。日曜日の15時、蔵前の駒形から隅田川沿いを歩く。
人通りは昼間でも少ない。日差しが強いせいかもしれない。ジョギングに勤しむランナーは、私など気にしてはいないだろう。井上陽水の「少年時代」を口ずさむ。眉間に入れていた力は緩やかに抜けていく。
職場と自分の部屋への往復が続いていた。金曜日が終わり土日を迎え、青空を見るとここにきたくなる。
隅田川は、確かに潮の匂いがする。日常に身を置いてるはずなのに、旅に出たような解放感に包まれる。仕事は楽しい。ただ、楽しいだけじゃない。鎧を身につけ、滲む涙をこらえながら弱さを見せぬよう闘う、平日の5日間。
カモメが頭上を飛び回り、港で聴くような鳴き声を響かせる。明日からはもっと上手くいく。上に、上に。今週も、ただ勇気付けられるため、隅田川を行く。

(東京都 今井麻理)


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