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伊豆七島の大展望台ー天上山

2019/01 レジャー・観光、名所(その他のエリア / 神津島村)

 伊豆七島の神津島へ出掛けた。竹芝桟橋から高速船に乗り、3時間もすると海の彼方に天上山の偉容が見えてくる。標高は574mとあまり高くはないが、正面の爆裂火口が見るからに荒々しい。
 旅館に着いて一服した後、天上山への登山に向かう。鳥の囀りを聞きながらのんびりと歩くこと1時間ほどで登山口に着く。登山道は山の斜面に沿っていて視界を遮るものが何もないので、眼下には雄大な太平洋とだんだん小さくなっていく集落が見渡せる。遠くに浮かぶ恩馳島の姿が美しい。
 山頂からの眺望は誠に素晴らしい。北に式根島、新島、利島、大島が重なるように見え、南に三宅島、御蔵島の二島の姿を望むことができた。天気が良ければ八丈島を加えて360度の大パノラマとなるらしいが、この日は見ることができなかった。
 宿に戻り、風呂で疲れを癒やしてからの夕食には、島で採れた新鮮な魚介類や特産の明日葉を使った料理が並びとても美味しかった。

(千葉県 佐藤昌弘)


週末の現実逃避プチ旅行

2009/11 レジャー・観光、名所(その他のエリア / 神津島村)

「週末現実逃避旅行」と題し冬のある日、姉と私は神津島へ向かった。
集合はお互い仕事後の金曜の夜、JR浜松町近くの竹芝桟橋。船に乗り込むと、観光シーズンと逆の冬なので、島に帰る人ばかりに見えた。途中、伊豆諸島の他の島に停留しては各々の島の住民が乗り降りする。各々の島にそれぞれの生活があるのだなぁ・・と不思議な気分になる。
神津島に着くと、とりあえず島内を思いつくまま散歩することにした。誰もいない砂浜に座ってひたすら続きそうな静かな海を眺める。軽トラックに乗る島民の方と出くわすとなぜだかほっとする。どこに行っても、飾らない、癒される、のどかな風景が見渡せるのだ。この島の北東に大都会の東京があるとは思えない。
週末2日冬の神津島小旅行は、「THE観光」といったものではなかったが、別世界に来たようなのどかさを感じた、まさに「現実逃避旅行」だった。
賑やかな東京でふと疲れた時に、お奨めの場所である。

(東京都 腰塚和奈)


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