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海を見つめる

2013/04場所、風景(その他のエリア / 八丈町)


観光客が参加できる「樫立の手踊り」に若いカップルの女性の方が手を挙げ参加した。私もつられて舞台に上がった。私たち夫婦が八丈島を訪れた日は、先のカップルと他の男性の5名が一緒のバスに乗った。八丈島といえば流人の島。なかでも関ヶ原の戦いで敗れ34歳で流された宇喜多秀家は有名である。その後50年間島で暮らし84歳で没した。正室の豪姫は加賀前田家の出で秀家と離れ金沢に落ちのびた。秀家と豪姫との間には八丈に一緒に流された男子2人の他に女子2人の子がいたという。1人の女子は豪姫のお腹にいた時に父と離れた。前田家は、秀家に極秘に米や日用品などを送り続けたという。八丈富士の溶岩が広がる南原千畳敷から100メートルほど歩いてみた。「宇喜多秀家公と豪姫の像」が仲良く、しかし厳しい表情で遥かを見つめている。平成9年につくられた、この像で2人は再度結ばれた。その前を先ほどのカップルが楽しそうに散歩していた。

(東京都 植田秀幸)


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東京都の南国宝島!

2009/10場所、風景(その他のエリア / 八丈町)


以前島嶼公社のポスターで、八丈島を見て、その南国度に驚いた私は、百聞は一見にしかず、と飛行機に乗りました。上空から見た島は、緑のひょうたん型でとても可愛い。驚くのは、周囲58キロ強の海岸からの景色。見る場所によって変化する空の色・海の色そして、太平洋の景色。特に美しいのは夕陽が海に沈むとき。島には温泉もあって、太平洋を目の前に見ながら足湯に浸かり、アイスを食べるのは最高の贅沢でした。背景は椰子にブーゲンビリア・ストレチア。運よくトケイソウの開花も見ることができ、何て素敵な南国。夜は『キノコバス』に乗って、光るきのこを見学。椰子の根元で光るきのこは、まるで夜空の銀河の星のような、幻想的な風景でした。椰子の街路樹が続き、その先に真っ白い雲と、綺麗な水色の空と、アオウミガメが泳いでいる青い海。素晴らしい大自然がそのまま残っている貴重な東京都に感激して帰ってきました。

(埼玉県 高杉 美樂)


2009/11/4掲載


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