vol.5
梅雨シーズンに食器乾燥機


 高温でしっかり乾燥し、衛生面もバッチリ。置き場所に困らないよう、コンパクトに設計されている卓上型の食器乾燥機を紹介しよう。カビに注意が必要な梅雨のシーズンに向けて上手に活用してみては。(価格は参考)

余熱も活躍エコ型


■東芝 VD-B15S

 特徴は大きく円形に張り出したふた。この丸みを帯びた形が、熱風を効率良く循環させ、たっぷり6人分の食器の収納を可能にした。最大直径26センチの皿や、まな板も収まる。
 運転時間は、20・40・60分の3パターン。最初に90度の熱風を行き渡らせたら、余熱を利用して送風で乾かすので電気代を節約できる。

 ポリプロピレンやポリエチレン製の弁当箱など熱に弱いものには、温度が低めのコースも。哺乳(ほにゅう)瓶や水筒を立てて、底に熱風を送れる抗菌スタンドが付属。包丁立てや、箸置きも抗菌加工で清潔だ。

1万5000円前後。幅49.5×奥行き37.5×高さ44.4センチ。(電)0120・1048・76

 

 

コンパクトな縦型


■象印 EY-GB50

 省スペースにこだわって開発された、同社独自の縦型。食器を2段に置くことで、5人分の食器を乾燥でき、まな板や直径24センチの皿も入る。扉は本体に沿ってスライドして開くため、余分なスペースを取らない。

 通常運転では、80度の温風で40分かけて乾かすが、「送風仕上げ55分コース」を選べば、25分間の熱風の後、30分間送風のみで乾燥させるので、食器が熱くなく取り出しやすい。ぬめりが生じやすい排水ホースと水受けは抗菌加工。トレー、かご、箸立てはステンレスで清潔。ふたやトレーなどは分解して洗える。

2万円前後。幅44×奥行き31×高さ54センチ。(電)0120・345135



雑菌を防ぐ清潔型


■三菱電機 TK-ST10

 シンクをはじめ、箸立てや食器かごなどに、雑菌やぬめりが付着しにくいステンレスをふんだんに使い、清潔感にこだわった。ふたは、中が見えにくいスモーク加工で、見た目もすっきりの、スタイリッシュなデザイン。吹き出し口から3方向に90度の熱風を送り込むことで、効率良く食器を乾かす。6人分の食器が納まり、皿は最大直径27センチまで入る。

 本体下部には、まな板がすっぽり収まる消臭プレート付きの専用室があり、乾燥時の嫌な臭いを緩和する。80センチの排水ホース付きで、シンクに直接水を流すこともできる。

1万3000円。幅48.9×奥行き40.1×高さ35.9センチ。(電)0120・139・365