今月の街先案内人

今回のゲストは女優の河北麻友子さん。
日本に移住してきたころ、プライベートはもちろんのこと、雑誌の撮影など公私にわたり頻繁に訪れていた代官山の魅力を紹介していただきました。

代官山には3つの“お”があるんですよ(笑)

 スタイリッシュで洗練された街のイメージが強い代官山。このオシャレな街をホームタウンにされている河北さんに、そのきっかけを伺いました。
「日本に来て、小学館の『PS』という雑誌でモデルとしてお世話になっていた当時、代官山で撮影をすることが多かったんです。ファッション誌の誌面を飾るくらいですから、そのシチュエーションはオシャレな空間そのものですよね。その中で撮影していて、その雰囲気に惹かれないわけがないじゃないですか? 何と言っても、当時の私は日本初心者で究極のお上りさんですから(笑)。それ以来、ONでもOFFでも代官山がお気に入りスポットになっています。」

 代官山のどんなところがお気に入りですか?
「う?ん。渋谷からすごく近いのに、雑踏にまみれていないというか、ゆっくりとした雰囲気がありますよね? どのお店もオシャレだし、目黒や恵比寿も近いからか大人の街って感じもある。それに、クリエイターとかプロデューサーみたいに横文字の職種の人も多い高級住宅街でもありますよね。それでいてオシャレな繁華街として知られているなんて、珍しい街だと思いませんか?とにかく、私にとって代官山は『おしゃれ』『おいしい』『おとな』と3つの“お”が揃った街なんですよ。
 もちろん“大人の街”ですから、ここは騒いで遊ぶというよりも、休日をゆっくりと過ごしたいときに訪れていますね。それに、騒ぎたくなったら渋谷へ歩いて行けちゃうっていうのもポイント高いんです。」

アロマのお店の前でディスプレイに釘付けな河北さん。「このサイズって、売り物なんですかね? 業務用?」
アロマのお店の前でディスプレイに釘付けな河北さん。「このサイズって、売り物なんですかね? 業務用?」
カフェを通り過ぎながら「個人的にはお気に入りのお店が多くて“美味しい街”ランキングNo.1なんです」
カフェを通り過ぎながら「個人的にはお気に入りのお店が多くて“美味しい街”ランキングNo.1なんです」

1周まわって、“アイドル”として活動してみたい?!

 2003年に「国民的美少女コンテスト」でグランプリを獲得した河北麻友子さん。現在はモデル・女優・バラエティと幅広く活動されていますが、どのお仕事が一番楽しいですか?
「はじめは日本語に不慣れなこともあって、モデルをやらせていただいていましけど、そのときからお芝居にも興味はありました。とは言え、どの現場にいっても純粋に楽しいですね。一番しっくりくるものがあれば、それに絞っていきたいと考えてはいるんですけど、結局どれも楽しくて選べない。だから今の状況なんです。でも、チャンスがあったら歌手活動もしてみたいですね。マネージャーにはずっと言っているんですけど、全然相手にしてもらえない。1周回って“アイドル”って売り方はどう?って提案しているんですけど(笑)。」

 これまでのお仕事で印象に残っているものはありますか?
「やっぱり最近のお仕事は記憶に残りますよね。それもあって『白鳥麗子でございます!』の撮影が印象的でした。初めて原作付きの作品に関わらせていただいて、しかも主役ですから。それにタイトルに主人公の名前がついている作品って、最近ではあまりないですよね? 『スーパーマン』でスーパーマンを演じているのと同じようなものって考えたら、すごいテンションあがりましたよ。ワオ~!私すごくない?って(笑)。

 演技をするにあたって、心がけていることは?
「あえて“役作りし過ぎない”ということですね。準備をしないわけではないんですけど、現場での雰囲気や監督の指示に併せて臨機応変に演じられるように気をつけています。今の私より、周りの人の方がプロフェッショナルですから、なるべくそのイメージに添ったほうがいい作品に仕上がるんじゃないかと。だからある程度のイメージを固めておく程度でとどめておくようにしています。」  

チャンスはすべて全力で掴みに行くという河北さん。アグレッシブでポジティブなのはニューヨーカー気質?
チャンスはすべて全力で掴みに行くという河北さん。アグレッシブでポジティブなのはニューヨーカー気質?
映画の魅力を語り始めると、止まらない河北さん。どれだけ素敵な現場だったのかが伝わってきます。ト。
映画の魅力を語り始めると、止まらない河北さん。どれだけ素敵な現場だったのかが伝わってきます。


 ずはり、映画「白鳥麗子でございます!」の見処はどこでしょう?
「そもそもシチュエーションとしては、ありえない物語ですよね?でもそんな現実離れした登場人物たちも、個々でみれば悩むポイントは私たちと同じで共感できるんです。ありえないと思うのに共感してしまう。そのギャップを楽しんでいただけたら嬉しいですね。特に女子は、胸がキュンキュンするシーン続出ですよ!  TVドラマの続編ですけど、この劇場版だけでも楽しめる内容ですから、是非劇場へ!」

写真:ボクダ茂

 
河北麻友子
Myprofile
河北麻友子(かわきた まゆこ)

1991年、アメリカ・ニューヨーク生まれ。03年、第9回全日本国民的美少女コンテストでグランプリとマルチメディア賞をW受賞。女優、タレントと幅広く活躍中。『ヒルナンデス!』(日本テレビ)や『東京EXTRA』(TBS)『BeauTV~VOCE』(テレビ朝日)などの情報番組にレギュラー出演中。
Information
■映画「白鳥麗子でございます!」6月11日公開



累計発行部数1700万部の大人気コミック『白鳥麗子でございます!』が20年ぶりに3度めの映像化。大好評のウチに幕を閉じたTVドラマの続編が早くも、映画で帰ってくる!主演に河北麻友子を迎え、主要メンバーは東海エリアで人気の男性グループ“BOYS AND MEN”(ボイメン)のメンバーたち。今回の劇場版には小林豊が参戦するなど話題性も高く、要チェックな作品です。

原作:鈴木由美子 
出演:河北麻友子 水野 勝 小林 豊 田村侑久 久松郁実 上野優華 辻本達規 田中俊介 吉原雅斗 尾高杏奈 さとう珠緒 坂田雅彦 春海四方  松金よね子
監督:久万真路
脚本:大谷洋介・久万真路
主題歌:BOYS AND MEN「Forever and Always」(キングレコード)
白鳥麗子でございます!

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