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  • ガダルカナル・タカ × 四谷三丁目

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四谷三丁目が私のホームタウン
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今月の水先案内人
今月の街先案内人
今回のゲストはたけし軍団の番頭的な存在として愛される、お笑いタレントのガダルカナル・タカさん。思い出の街、四谷三丁目で当時のエピソードや今後の展望などを伺います!
幸いなことに、
僕らは芸人ファーストな環境に恵まれていた。
 お笑いビッグスリーの筆頭、ビートたけしさん率いる「たけし軍団」の番頭として長らくメンバーを牽引してきたガダルカナル・タカさん。いちタレントとしてだけでなく、番組MCや俳優など幅広く活躍されるタカさんに、その活動の根幹を伺いました。

そもそも、タカさんがお笑いの世界へ入ったきっかけは何なのでしょう?


 「僕の知人の弟が、太田プロから独立して芸能プロダクションを立ち上げるというので、声をかけられたのが最初ですね。当時は地元でいろんなことをやりつつも、何もしてない状態だったんで(笑)。せっかくだから上京してみよう!という軽い気持ちです。
 普通、芸人だったら『誰々に憧れて!』とか『人を笑わすのが大好き!』みたいなエピソードがあると思うんですけど、僕の場合は全然ないんですよ(笑)。
 ただ、当時の社長をはじめ、事務所のスポンサーをしていただいた方にはとてもお世話になったので、感謝してもしきれない。

 昨今、事務所とタレントの関係が話題になりがちですけど、僕らの場合は本当に事務所が所属タレントのことを考えてくれていました。
 まだ仕事もなかった頃、プラプラしているのも申し訳ないので、事務の仕事もお手伝いしますって申し出たことがあります。ところが、社長には『芸人なら裏方の仕事をしては駄目だ!』と言われまして、そんなことする暇があれば芸を磨きなさいということなんです。とはいえ、仕事がありませんから(笑)。
 すると支援者の方が、事務所の近所のカラオケスナックを居抜きで買い取りまして。『これでしばらく食いつなぎなさい。』と、そこを僕らに与えてくださったんです。
 飲食の初心者なんで、大した稼ぎにはならなかったけど、なんとか生活できましたし、何より軍団の居場所ができたというのはありがたかった。夜な夜な軍団メンバーが集い、どんちゃん騒ぎの連続です。ダンカンなんて勝手に飲み食いしちゃうし(笑)。
 しばらくして、僕らが “たけし軍団”として仕事が回るようになってきた頃、お店は丁重にお返しさせていただきました。
  • ガダルカナル・タカ

    たけしさんとのファーストコンタクトは、緊張し過ぎてほとんど覚えていないのだそう(笑)。

  • ガダルカナル・タカ

    苦楽を共にしてきた軍団の話をするときは、思わず笑みが漏れるタカさん。

ガムシャラな姿勢よりも、
ベテランとしての役割を意識。

これまでの活動のなかで、ターニングポイントといえる出来事はありましたか?

 そんなの決まっているでしょ。ビートたけしさんとの出会いですよ。なんたって“たけし軍団”なんですから。
 当時のたけしさんは太田プロで、僕らの事務所もいわば同じ系列ですから、まったく接点がなかったわけではないですけど。たけしさんが草野球のチームを作るっていうので、そのメンバーとして声をかけていただいたのがきっかけです。
 最初にお会いしたとき、ものすごく緊張してね。試合の前に『どこやれるの?』『内野ならどこでも大丈夫です』とかポジションの話をしたのは覚えているんですけど、肝心な試合中のことはまったく記憶にない。試合に勝ったのか負けたのかすらね。
 次に記憶がつながるのは試合後にみんなで食事にいったところです(笑)。そうやって何度か試合に参加した後に“たけし軍団”として声をかけていただいたんです。

普段こころがけていることや、今後の展望があればお教えいただけますか?


 かつてはガムシャラに進むことや、自分を見出すことに意識が向いていましたけど、最近は芸歴も長くなってきて、自分に求められていることが理解できるようになりました。
 そこからベテランとしての役割を意識して、それぞれの現場にフィットすることを心がけています。
 最近はコメンテーターのようなお仕事もやらせていただいていますけど、本音では『くだらないけど面白い』という本来のバラエティーもやりたい!なんて気持ちも。
 たけしさんは、そういう番組をやるときは必ず連休前の深夜枠でやるんですよ。深夜なのでクレームを入れるにしても翌朝以降ですよね?それが連休だと、みなさん予定があるので忘れてしまう。だからクレームが少ないんです(笑)。でも、最近はペイチャンネル(有料チャンネル)に勢いがあるので、専用のチャンネルを作れたら面白いな〜なんて考えています。」
  • ガダルカナル・タカ

    神楽坂の隠れ家的な料亭へと続きそうな裏路地。ここから1本入ると、今度は新宿のゴールデン街のような雰囲気に。

  • ガダルカナル・タカ

    広めの商店街には多種多様な飲食店が連なります。「でもこのあたりはお店の入れ替わりが激しいんだよね」

PROFILE
  • ガダルカナル・タカ
  • ガダルカナル・タカ

    1956年12月16日生まれ、静岡県出身。同郷の後輩で幼なじみのつまみ枝豆を誘い、お笑いコンビ・カージナルスを結成。ビートたけし率いる草野球チームの助っ人をしたことをきっかけにたけし軍団へ。入団とともに、それぞれピン芸人として活動もはじめる。現在は番組MCやコメンテーター、俳優など多方面で活躍中。

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