ご主人の“気”の力を使って
食べ物の味を変えてしまう不思議なお店があるらしい!



今回のスポットは、超能力によって味を変化させるといわれる「パワーブレンドTANAKA」さん。荒川区は南千住にあるこのお店は、実は一部マニアには有名なまさに“知られざる名店”らしい!



「いらっしゃいませ」と迎えてくれたご主人の田中さん。
面白半分でお店をやっているのではなく、真面目に超能力を世に広めようとされる、至極真面目なお方。


味が変わるって、どんな原理なんですかね?
心理的? それとも物理的? 科学で証明できるのかな?

どのくらい味が変わるもんなのかな?
たこ焼きがステーキ味になったりしたらスゴくない?

俺は絶対だまされない自信がある!
超能力で味が変わったら、それこそ超能力じゃん!

3人はそれぞれ好き勝手いい合いながら談笑。
食べるたけの人たちは気楽で羨ましい…。

先にも述べた通り、このお店は本気で超能力を伝えようと真面目に営業をされているようだ。 
もしも、仮に味が変わらなかったとしたら? そのときのリアクションを、どの程度の熱量で伝えればいいのか…。 スタッフとしては悩むところ。

とりあえずは「ガチで行こう!」と、出たとこ勝負で望んでいるのである。



缶を指でトントンすると
サイダーの炭酸が強くなったり弱くなったり?!

手はじめにサイダーの味が変わるという超能力を体験してみます。

「とりあえず、かんぱ〜いっ!」


「缶を叩くと炭酸の強さが変化するよ。指で缶の上を1回叩くと炭酸が強くなるし、下を叩くと弱くなるから、やってみてごらん」

「フムフム。それじゃ缶の下を叩いてみよう。」

トン。


ぐびり。


・・・・・・


・・・・・・


・・・・・・


・・・・・・


じっと見守るご主人の視線が痛い…。

正直、変わったのか変わっていないのか、微妙な感じ。
いや、基本的に「変わっていない感」が圧倒的に優位なのだ。

しかし、純粋でまっすぐな視線が探検隊に向けられており、バラエティの現場では百戦錬磨の東京03とはいえ、なかなかリアクションを決めきれない様子…

どうでもいいけど、「誰か早くこの現場の空気をどうにかしてくれ!」と心のなかで悪態をついていると…

「変わった気がする! なんか弱い気がする!」


そう来たか…


決して短くはない沈黙のあと、3人は「変わった」路線を選んだようだ。

それならば、この路線で走りぬいてもらおう!





「これなんで変わるの?」




「超能力。」
「ちなみに、その炭酸の強さや味で、相性占いもできるよ」



「ごめんなさい。今の実験で全部飲んじゃった…げふ。」


「試しすぎだろ……どんだけ判別できなかったんだよ(笑)」

あっさり、こってり、マイルド、さっぱり…
たこ焼きの味の変化は50種類以上!

サイダーに続き、満を持してたこ焼きが登場! 
熱いと味の変化が判りにくいらしく、ある程度冷ましてから実験するのだそう。

ちなみに、パワーブレンドによって変化する味は実に50種類以上あるのだという!


いろいろと突っ込みどころがありすぎて、どこから突っ込めばいいのだろうか…

「あっさり」と「さっぱり」「すっきり」は、
とてつもなく同じ系統なんじゃ…

いやいや、「あっさりマイルド」「すっきりさわやか」
みたいに合わせ技も登場してるじゃん!
そんな微妙な違いがわかるの!?

そもそも「木村拓哉」味や「ナイナイ岡村」味、
「ゾマホン」味って、どんな味なんだよ?


程よく冷めたところで、まずは最初の味を確認するため、念を送る前に試食!



「うん。普通に美味しいんじゃない?」

「うん。こんな“実験用のたこ焼き”というより、
“かなり美味しいたこ焼き”の部類に入る。」

「せっかく美味しいんだから、
味を変えちゃう必要なくない?」
たこ焼き屋としては、最高の褒め言葉ですけど、味を変えなきゃ、このお店の存在意義がなくなってしまうのです…。 
とはいえ、このオーソドックスなたこ焼きを求めてくる人も多いのだそう。
そうでしょうね。普通以上に美味しいもの。しかも安い!



ノーマルの味を確認したことろで、実験開始!
ご主人が指でパッチンした回数に応じて、味が変化するらしい。
とりあえず、味が薄くなるよう気を送ってもらう。





「……う〜ん。」


「……変わったような、変わらないような。」



「あれ? ちょっと待って!」
「なんか味、薄くない?! 変わっちゃったんじゃない? みんな、俺、変われたよ!」

「と思ったけど、最初の一口でソースの所食べちゃったから、
二口目はソースかかってない所だった…」

そんな飯塚隊員の言葉は満場一致で独り言として処理され…
「とりあえず、変わった!変わったんだよ!




タバコの味が軽くなったり、重くなったり、
はたまたメンソール味になったり?!


何となく釈然としない結果が続いていて、どうにも煮え切らない探検隊にとって、最後の砦ともいうべき実験が残っていた!
それは普通のタバコがメンソール味に変化するという、何とも判りやすそうなもの。
「これなら、はっきりとしたリアクションがとれる!」
探検隊の希望の光となるべく、豊本隊員が実験に挑む!


念を送り込むと、タバコを持たない反対の手の形によって味が変化するのだそう。
ちなみにグーだと辛くなり、パーだと軽くなる。そしてチョキだと待望のメンソール味に変化するらしい。

普通に吸ったあと、片手をグーにしてチャレンジする豊本隊員。本当なら辛くなっているはず!


「う〜ん。普段1mmを吸っているから、ラッキーストライクの11mmは普通に辛い…。」
さらにチョキを試してみてから、満を持してのパー。 それ!メンソ〜レ〜にな〜れ!!


「う〜ん。ほのかにメンソールというか、喉がヒリヒリする感じ?」


「それってさ、慌てて吸ったときのヒリヒリ感じゃないの?」


「こんな短い時間に1本を吸いきるのって、短い休憩時間に慌てて吸うときくらいしかないでしょ(笑)」

豊本隊員の感想から客観的に判断すると、

①普段軽いタバコやメンソールを吸っている人は、普通のタバコの味が辛く感じやすいかも…

②続けて実験すると、辛い味に慣れてきて、マイルドに感じるかも…

③立て続けに吸い続けると、口の中がヒリヒリしがちかも…

とはいえ、体感的には変わったような気がするとも言えなくないかも知れない。



今回、探検隊が検証した3つの実験結果から導きだされた答えは、

※実験の結果は、あくまで個人の感想によるものです。また、辛いものが好きな方や、寝不足などで体調が優れない方は、効き目が薄くなることがあります。予めご了承ください。


こうして秘境にまつわる都市伝説を、ひとつ解明した東京03探検隊。
しかし、彼らの冒険は、これで終わりではない。

東京にはまだまだ“未開の地”といわれるような
“知られざる名所”がたくさん存在している。

次なる秘境を求めて、今日も東京03探検隊は行く。
新たな謎に向かって走りだしているに違いない!

今回の探検エリア
「パワーブレンドTANAKA」
パワーブレンドとは、あらゆる物質に内在する、物質頭脳に対しさまざまな情報を入力し、指示通りの仕事をさせること。その効果を多くの人に体験してもらうために開かれたたこ焼き屋さん。お店に訪れたお客の9割が、物質頭脳を味覚によって体感しているのだ!
四の五のいわずに、まずは試してみよう!

東京都荒川区南千住7-4-7 TEL 03-3803-2924