ほっとWebHOME > 東京03探検隊 > 電脳九龍城砦(ウェアハウス川崎店)
  • File30
  • 電脳九龍城砦
    (ウェアハウス川崎店)

21世紀の東京に実在する"秘境"
人気お笑いトリオ「東京03」が知られざる名所を切り開く!

  • "知る人ぞ知るお店"や"マニアックな施設"など、東京にはまだまだ知られざるディープなスポットが存在します。 そんな都内の"未開の地"にまつわる噂を、人気お笑いトリオ「東京03」が探検隊として実際に行って検証する人気連載!
  • 東京03
どの国の法律も適用されない“無法地帯”であり、
一度入れば二度と出てこられない“迷宮(ラビリンス)”ともいわれた香港の九龍城砦。
1898年に香港が英国へ租借された際に、
九龍城砦だけは香港の中にありつつも清国領として認められた歴史的背景をきっかけに、
九龍城砦はどの国の法律も適用されない、
文字通りの“無法地帯”としての歴史を歩んできました。

残念ながら1993年に取り壊されてしまいましたが、
無計画な増築が繰り返された九龍城砦は、
雑居ビルのなかにそのまま街が作られたような異質な景観をもち、
いまもなお、マニアの間で、圧倒的な人気を誇る異世界スポットでした。
そんな伝説のスラム街“九龍城砦”が日本で蘇っているという噂を聞きつけ、
03探検隊はさっそく現地へと飛び立ったのである!
電脳的要素を付加されて蘇る“スチームパンク九龍”。
現代の日本に蘇った“九龍城”の秘密を暴け!




と、いうわけで今回お邪魔したのは、アミューズメントパーク「ウェアハウス川崎店」。
ここは香港に実在した無法地帯“九龍城砦”をテーマとした
スチームパンクマニアも絶賛する、知る人ぞ知る人気スポットなのです。







早速突入してみると、
自動ドアの先には怪しい池というよりも、
水漏れで通路に冠水したような水溜りが登場!
そこに架けられた朽ちかけの橋を渡っていく探検隊の一同。



「ぎゃ。何これ?
なんかスゲー薄暗くて、スゲーぼろい。」

「すごいね。本当に廃墟といった雰囲気の作り込みが半端ない!」

「実際の九龍城砦って、
こんな感じだったのかな? 」





1階は単なるエントランス的な役割で、
2階への動線としての通路だけなのですが、
その雰囲気が凄い!

まさにスラム街といった寂れ方です。







2階に上がるエスカレーターの手前で立ち止まり、
窓を覗き込む一同。







部屋の中にはなぜか寝かされた
人形(ラ〇ドール)が…。
恐らく娼館をイメージしているのでしょう。







人形だというのに、この表情…。
ここ電脳九龍城砦は18歳未満入店禁止の
スポットなのです。







わざわざ錆加工を施してある
エスカレーターに乗って、
早速2階へと上がってみましょう。







通路の壁にビッシリと、
貼っては剥がされた中国語のポスターたち。
これもスラム感を演出している大切な要素のひとつ。
某大学の学生会館も、
昔こんな感じだったな~と回顧してみたり…。







2階へあがるとワンフロア分の吹き抜けを利用し、
見事なまでに九龍城砦を再現した街並みが
広がっているではありませんか!
(※実際の九龍城砦は行ったことないけど…)







ローストチキンの屋台も再現されています。
当時はビルの中にこういった商店も
存在していたようです。



「ニーサン。コレ美味シイヨ。
安イヨ。 カテイク イーヨ!」





自動販売機にもウェザリング(汚し塗装)が
施してあります!
この本気度たるや“凄い!”の一言です。



「これ中身は普通だよな?
なんか心配になっちゃう…」





壁面にはいくつも窓や扉が設置されているので、
それが開くのかをいちいち確かめる角田隊員。







基本的に扉類は
開かないようなのですが…。







中にはノブを回すと音声が流れる仕掛けのものも!
ここでは中国語で夫婦喧嘩の罵詈雑言が聞こえました。







九龍の雰囲気に飲まれがちなのですが、
ここはアミューズメントパークなので、
当然ながらゲームの筐体は最新のものがズラリと並んでいます。



「ゲームの筐体はネットの回線を利用していたり、電飾でピカピカだから“電脳九龍城砦”というわけなのね。」





その頃、未だに開かない扉を試し続けている
角田隊員が次にトライした扉は…。







はい。トイレです。







トイレもこだわりの汚し塗装が施されておりますが、
便器自体はピカピカでございます。







でも、それ以外は徹底したウェザリング。
手洗い場のネットに入れられた石鹸が懐かし度をアップさせています。







さらに3階のメダルゲームフロアにあがると、
先程の九龍城の2階部分に。







ここからはこれまで気になっていた扉や窓の内側である
各部屋の内部を覗き見ることができます。
ブラウン管のテレビには
香港のドラマらしきものが映っていたりと、作り込みが半端ない。