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  • 宇賀なつみ × 六本木

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六本⽊が私のホームタウン
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今月の水先案内人
今月の街先案内人
今回はフリーアナウンサーの宇賀なつみさんがゲスト。2019年からフリーランスとしての活動を始めましたが、長い間勤務先として通っていた六本木の街についてその魅力を語ってくれました。
六本木で働くということ
 生まれも育ちも練馬区という宇賀なつみさん。大学も自宅から電車一本で通える場所にあった。
「テレビ朝日に入社することになって、目標だった仕事に就けるのも嬉しかったんですが、自分が六本木ヒルズにある会社で働けることがすごく嬉しかったんです。テレビドラマの影響もあって、ヒルズで働くのは憧れでした」
 ご存じの方も多いかもしれないが、宇賀さんは入社当日、このテレビ局の夜のニュース番組でレギュラーの仕事を担当することになる。
「仕事が終わって、食事して家に帰るんですが、夜中でも働いている人がいる街だなと思いました」
 入社5年を経て、今度は朝の番組を担当することになる。
「それまでとは時間帯が全く逆になった生活になりました。外がまだ暗いうちから家を出て、取材などがなければお昼過ぎには家に帰るような生活です」
 ちなみに寝坊はしませんでしたかと聞くと「目覚まし時計は当然セットしておくんですが、自然と目が覚めてしまうので寝坊はしませんでした。けれど何か月かに一度は寝坊して遅刻してしまう夢を見ていましたね」と笑いながら答えてくれた。
 この朝に働くという生活から見えてくる六本木の姿もあったようだ。
「朝、仕事が終わるので、昼間からお酒が飲めるお店に詳しくなりましたね。六本木だとそういうお店がけっこうあったり。夜の番組を担当していた時期は、夜中でもちゃんとしたご飯が食べられるお店に行っていたので、本当に24時間動いている街なんだなって実感しました」
  • 宇賀なつみさん

    「六本木というと『危ない街』と思う方もいるかもしれませんが、そんなことないと思います」

  • 宇賀なつみさん

    「何でも相談できる⼤学時代からの友⼈がいて、この⼆⼈からいつも刺激を受けている」と語る宇賀さん。

たくさんの顔を持った街・六本⽊

 10年間、職場として通い続けた六本木の街。フリーになった今でもプライベートで訪れることもあるそうだ。
「夜の二時と朝の六時、お昼の十二時と午後三時、夕方の六時と夜の八時。それぞれの時間帯で歩いている人が違う。いつも違った顔を見せてくれる街ですね。外資系の企業も多いので色んな国の人たちが働いているし。食事や買物をする場所はもちろんですが、映画館や美術館もあって楽しめるし、大きな公園もあるので緑の中でリラックスもできる。本当にたくさんの顔を持った街だと思います。自動車で移動することが多いので、六本木ヒルズに駐車場があって車が停めやすいのも、今でもよく行く理由ですね」
 六本木で思い出の場所を聞くとこう答えてくれた。
「六本木ヒルズの中にある毛利庭園の桜の木ですね。テレビ朝日に入社したその日に、初めて番組に出たのも、この桜の前でした。退社した日にも見に行ったんですが、この毛利庭園の桜の前で色んなことが始まったのかと思うと感慨深かったです」
  • 宇賀なつみさん

    テレビ朝日に入社した当日、報道ステーションに出演したときは、恥ずかしくてたまらなかったそうです。

  • 宇賀なつみさん

    フリーランスになった今でもテレビ局時代の友人と食事をする時は、六本木に来ることが多いとか。

PROFILE
  • 宇賀なつみさん
  • 宇賀なつみ

    1986年東京都練⾺区出⾝。2009年⽴教⼤学社会学部を卒業し、テレビ朝⽇に⼊社。⼊社当⽇に「報道ステーション」気象キャスターとしてデビューする。その後、同番組スポーツキャスター、「グッド!モーニング」「⽻⿃慎⼀モーニングショー」などを幅広く担当。2019年に同局を退社しフリーランスとなる。現在は、テレビ朝⽇で「池上彰のニュースそうだったのか!!」や⾃⾝初の冠番組「川柳居酒屋なつみ」を担当。TBSラジオ「宇賀なつみ BATON」やTOKYO FM 「SUNDAYʼS POST」など、ラジオパーソナリティにも挑戦している。

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