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  • 松本まりか × 代官山

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代官山が私のホームタウン
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今月の街先案内人
今月の街先案内人
近年その演技から注目を集める女優の松本まりかさんが今回のゲスト。高校生の時に初めて足を運び、今ではホームタウンと呼べるほど松本まりかさんにとって身近な街、代官山を紹介してくれました。
確実に仕事の環境は大きく変わりました
 今年で芸能生活20年目となる松本まりかさん。「人生の転機となったことは何ですか?」と、このコーナーで定番の質問をすると「小劇場でやって来た事と私自身変わりませんが、『ホリデイラブ』に出演したことで確実に仕事の環境は変わりました」と答えてくれた。
 2018年1月から放送されたテレビドラマ「ホリデイラブ」(テレビ朝日系)の「あざと可愛い」井筒里奈役で、一気に注目の女優となった松本さん。2000年にデビューしてから、女優やゲームの声優として様々な作品に出演してきたが、本格的にブレイクしたのは「ホリデイラブ」がきっかけだった。
 その後も、笑顔を見せないクールな役どころや、悪女といった幅の広いキャラクターを演じ、その演技力で高い評価を受けている。
「演じることが好きだから、ずっとこの仕事を続けられたのだと思います。ただ売れないことよりも、若く無知なまま売れてしまうことの方が怖いなと思っていたんです。すぐ淘汰されたでしょうし、まだ私には知らなきゃいけないことがたくさんあると思っていたので。約20年かけて世の中のことを知って、自分自身のことも少しは知ることができた。その経験がようやく血肉になったからこそ、今純粋に演じたり表現したいと思えるようになったんじゃないかな、と」
 急に注目されるようになって戸惑いはなかったのだろうか。
「嬉しい戸惑いばかりです。知って下さる方もすごく増えて。こんな風に仕事のオファーをたくさん頂けるようになるのは、本当にずっと求めて来たことですし。やりたいことができる、単純にこの状況がすごく楽しい」
 女性のファンからファッションやメイクについて聞かれることも多いので、ファッション関係の仕事にも挑戦してみたい、とも語ってくれた。
  • 松本まりかさん

    「この2年で、やりたいことが段々とやれるようになってきて、すごく充実しています。でもまだまだやりたいことは沢山あるんです!」

  • 松本まりかさん

    「色々なところに旅をして、その場所のレポートをするようなドキュメンタリー番組にも出てみたいです」

都心にありながら静かなところが魅力の代官山

 松本さんが生まれたのは東京都中野区。車の往来の多い地域だったそうで「自分の中で、のどかな故郷みたいなのものを求めるようになったのだと思います」
 今回、ホームタウンとして紹介してくれた代官山は、都心でありながら松本さんが求めていた、どこかのどかな雰囲気のある街だ。
「高い建物があまりないせいか、代官山に行くと気持ちが落ち着きますね。渋谷、恵比寿、中目黒の間にあって便利な場所なのに、ごちゃごちゃしていなくて静かで」
 代官山に初めて足を運んだのは、高校生の時だったそうで、自宅から電車を乗り継いで行った思い出がある。
「その頃は、おしゃれな街、あこがれの対象だったんですが、大人になってから自分があこがれていたのが、静かな代官山の空気感なんだなって分かってきました」
 同潤会アパートが代官山アドレスとなり、東横線も渋谷まで地下化されるなど、再開発の波は代官山にも及んでいるが、それでも閑静な街というイメージは変わらない。
  • 松本まりかさん

    本格的なスパイスカレーを提供する「カフェ・レッドブック」は散歩している時に見つけて感動したお店だとか。

  • 松本まりかさん

    大のカレー好きだという松本さんは「宇宙カレー」もお気に入り。温かみのあるオーナーさんも好きだとか。

PROFILE
  • 松本まりかさん
  • 松本まりか


    2019年ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2019・ニューウェーブアワード女優部門を受賞。2019年は『緊急取調室』(EX)『奪い愛、夏』(AbemaTV)、『シャーロック』(CX)、『死役所』(TX)、『ドクターX』(EX)などのドラマに出演。またドラマ『ハムラアキラ』(NHK)第3話に出演予定。写真集「月刊松本まりか 汀」(小学館)も発売中。


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