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  • ユージ × 麻布十番

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麻布十番が私のホームタウン
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今月の街先案内人
今月の街先案内人
今回のゲストは、DIY好きのタレントとして、そして良きパパとして知られるユージさん。約10年の時間を過ごし、たくさんの思い出を育んだ街、港区・麻布十番を案内してくれました。
タレントを目指し始めたスタート地点・麻布十番
 現在、32歳のユージさん。「二十代のほとんどは、麻布十番で暮らしていました。今は別の街に住んでいますが、家族と食事に行くときは未だに十番に来ることが多いですね」
 本格的にタレント活動を始めたのは20歳の時。「恵比寿にあるタイ料理のお店でアルバイトをしながら、オーディションを受けたりしていたんですが、そのレストランの寮があったのが麻布十番でした」タイ人のシェフとルームシェアをした部屋が、麻布十番の住人としてのスタート地点だった。
 ユージさんは、アメリカ・フロリダ州マイアミの生まれ。5歳の時、アメリカ人の父と日本人の母が離婚し、母親とともに日本で生活することになった。
「十代の頃は“やんちゃ”で、高校を卒業した後は建設現場で働きながら地元の友達と遊ぶ、そんな生活をしていました。楽しかったんですが、将来はどうしよう、本当に自分のやりたいことって何だろうと、色々考えるようになって。そんな時に母の知人のアドバイスもあって、アメリカに旅行に行ったんです」
 気分転換のつもりで行ったアメリカ。数週間で日本に帰って来るはずだった。しかし、アメリカの空港で父親が迎えに来てくれたことを皮切りに、様々な予想外の出来事が起こり、ユージさんは約1年の間、アメリカで生活することに。
 その後、日本に戻り、アメリカで見つけた本当にやりたいことである、俳優を目指し始める。ユージさんの新たな人生が、ここ麻布十番で始まったのだ。
 タレントとしての活動が忙しくなると、恵比寿のレストランを辞め、東京の別の街で暮らし始める。しかし、ある人との出会いから再び麻布十番の住人となった。2014年に結婚したパートナーが、独身時代に住んでいたからだ。そして結婚後もパートナーと子供たちと、この街に住み続けた。
 子供の小学校が近くにあるお陰で、近隣に住む人たちとも色々な交流があったそうだ。「昔からあるお店が多いせいか、皆さん結束力があるんですよ」
  • ユージさん

    パートナーや子供たちとの思い出もたくさんあるので、今でもつい立ち寄ることが多いとか

  • ユージさん

    長年、住んでいたせいか「ここはお惣菜が美味しいお店です」と生活者視点で案内してくれました

下町の雰囲気と最先端が同居する場所

 「子供が商店街を歩いていると、お店の方から声をかけられたり。東京の真ん中にあるのに、どこか下町っぽい雰囲気があると思います」
 「でも、まわりに大使館や外資系の企業も多いじゃないですか。だから、外国から来た方もたくさん住んでいて。息子が行っていた区立の小学校も、外国人の先生が教えていたり、インターナショナルスクールみたいでした」
 「住んでいる人の多様性もあるし、流行りの食べ物を扱うレストランがすぐにできたり流行にも敏感で。六本木まで行けば買物も便利だし、小さいけれど何でもある街ですね」
 特に思い出の場所を聞くと、網代公園という小さな公園をあげてくれた。「妻は結婚する前、シングルマザーだったので、付き合っている当時から子供たちともよく遊んでいたんです。それで、この公園に子供を迎えに行ったことがあって。その時、子供が友達に『あれ、ボクのパパだよ』って言ってくれて。結婚前でしたが息子に初めてパパって言われた瞬間でした。その時は本当に嬉しかったですね」
PROFILE
  • ユージ
  • ユージ


    1987年9月9日生まれ。フジテレビ系「ノンストップ!」などにレギュラー出演中。自身のYouTubeチャンネル「ユージ042」をスタート。

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