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    「読者ファースト」目指して

    編集局デジタル・ディレクター 小嶋麻友美

記者のつぶやき
小嶋麻友美

「読者ファースト」目指して

編集局デジタル・ディレクター 小嶋麻友美

今これを見てくださっている方は、普段スマホやパソコンでニュースに接していると思います。
SNSでシェアされた記事を読むことも多いでしょう。

新聞社が取材して集めた情報は、もはや紙の中にとどまりません。
ホームページ「東京新聞ウェブ」やツイッター、LINEなどを駆使して、どう届けていくか。
今年春、編集局に新しくできた「デジタル・ディレクター」は編集の現場からデジタル戦略を練っています。

デジタル化の最大の意義は、読者と直につながり、読者の声に耳を傾けれに応える報道を可能にすることにある、と私は考えています。
裏を返せば、私たちはこれまで本当に必要とされる新聞をつくってきたの?という反省です。
自戒も込めて、記者は"自分が大切だと思う"記事を書いて社外からのフィードバックもないのがほとんどでした。
ネットでは、記事の読まれ方や反応が一目瞭然。
デジタル化は、新聞社が「読者ファースト」で報道機関としての役割を見つめ直すことにつながります。
紙の新聞を愛読してくださる方に、より充実した情報を伝える役目もデジタルにはあります。
例えばQRコードで、記事に関係する動画や、紙面には載りきらない詳報をお届けしたり。
まだよちよち歩きのデジタルの取り組みですが、読者の皆さんとやりとりを深めながら将来の新聞の姿を一緒に探っていきたいと思います。
※執筆記者の所属は2019年6月26日時点のものです。
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