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    わかりやすさと興味の種を見極める

    編集局デザイン課 川端乙大

記者のつぶやき
川端(東京新聞デザイン課に所属する新聞記者)

わかりやすさと興味の種を見極める

編集局デザイン課 川端乙大

デザイン課の仕事で大切にしていることが2つあります。

1つめは記事の内容をわかりやすく読者に伝えるためのデザインをすることです。

例えば文章だけではイメージがわきにくい事故現場の様子をイラストにしたり、変化する数値の推移を一目見て分かるようにグラフにしたりします。場所や範囲を知るための地図、手順やモノの流れを知るためのチャートを作成するときも「わかりやすさ」という点を大切にしています。ただ単に情報を切り捨てて簡単にするのではなく、より深い理解に繋がる「わかりやすさ」が理想です。


2つめは人の目や興味を引くデザインをすることです。

わかりやすい情報はそれだけでも魅力的ですが、目に入った瞬間に興味を引くものがないと詳細を見てもらえないかもしれません。デザイン課ではキャラクターやイベントのポスターなどをつくることもあり「興味を引く」という点はないがしろにできません(ちなみに東京新聞にはチョウカンヌというキャラクターがいます。興味を持ってもらえたらうれしいです)。見たら読みたくなる、そして読んでみたらわかりやすく理解が進んだ、というのが理想です。
デザインのヒントは伝える情報の中にあります。「どうやって伝えるか」は「何を伝えるか」をハッキリさせることで見えてきます。情報の中にあるわかりやすさと興味の種になるものをしっかりと見極めて皆さんにお伝えできればと思います。
※執筆記者の所属は2019年2019年10月30日時点のものです。
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