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    アナログの思い、 伝わっていますか?

    編集局整理部 光田貴英

記者のつぶやき
光田貴英(編集局整理部に所属する新聞記者)

アナログの思い、 伝わっていますか?

編集局整理部光田貴英

「整理部って何する部署なの?」
コンビニや駅売りで新聞を目にすると、真っ先に飛び込んでくるのが1面の見出しです。
整理部の仕事はニュースの見出しを適切な大きさで表現し、ひとめでわかる写真やイラストとともに読者の皆さんに読んでもらえる商品に仕立てることです。

一番の仕事は、どのニュースを、どれくらいの大きさで載せるかを決めることです。
最近では「桜を見る会」を連日1面トップで報じましたが日によって外れることもあります。
大きなニュースがない時は話題ものでトップにすることも。
焼き芋の季節には、茨城県でサツマイモの盗難が続発しているおはなしを伝えました。

整理記者は簡潔かつわかりやすい、間違いのない見出しをつけるため紙で印刷された原稿に目を通します。
あくまで紙にこだわります。
ディスプレイで読んでいては記事の間違いを見落とします。深く読み込むこともできません。
紙面はパソコンで作り、実寸の大きさでコピー出力し、紙面を隅から隅までチェックします。

締め切り時間に追われる中、読者に理解してもらえる紙面になっているか。
独りよがりになっていないか。
アナログな整理記者は自問自答しながら仕事をしています。
※執筆記者の所属は2019年11月27日時点のものです。
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